ストックホルムでワルツを

12/11(木)曇り一時雨
曇天一時雨だが寒さは一段落か。外出もなく穏やかな一日。リスケした中小企業主が業績説明に来社。他に新規の引き合いの応対など。定刻退社して新宿で途中下車。武蔵野館で珍しいスウェーデン映画を鑑賞。単身の中高年男性中心に20名程度の入り。1960年代に人気を博したモニカ・ゼタールンドの伝記もの。美人シンガーの栄枯盛衰譚であるが、ジャズのビッグネームがズラリと出てくる。往時を再現したプロダクションデザインが素晴らしく、音楽映画としても実に良く出来ておりました。父娘の葛藤やシングルマザーの問題なども欲張って織り込み、少し散漫としたか。それにしても正統派の北欧美人は麗しい。帰宅して愛犬と遊び居間で深夜までうたた寝。