Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ゴーン・ガール/アオハライド

2014-12-14 03:08:57 | 映画
12/13(土)晴れ
明け方就寝、8時起床。サクサクと朝食を摂って愛車に乗って近所のシネコンへ。長蛇の列にたじろぐも、それは妖怪ウォッチの前売りのものらしい。可愛い我が子の為とはいえ父兄の皆様ご苦労様です。わが演目は昨日から公開のデビット・フィンチャーの新作。前評判高し、されど9時開始の劇場は1割程度の入り。2時間半の長尺が全く気にならなかった。原作となったギリアン・フリンの同名小説は未読。ミステリーの意匠を纏っているが、これは人間(夫婦)不信をテーマにしたスリラーものである。時間と視線を交錯させた巧妙な語り口と俳優(特に主演女優)の圧倒的な芝居でテンションが途切れることはない。文句なし。年度ベストの一本。ロザムンド・パイクはオスカーを獲ると思ふ。量販店に寄ってスチームアイロンとSDカード購入。一万円也。愛犬の散歩を終えてジムで遠泳とサウナ。定期身体測定は前月比2ポイントアップ。トレーナーから体幹訓練の秘術を伝授される。スーパーの惣菜で夕餉を孤食。深夜に隣町のシネコンで午前零時開始の邦画を鑑賞。観客10名前後。少女コミックス原作の恋愛モノ。ストーリーに新味ないが、恋愛・学園モノで手堅い実績のある監督とフレッシュな出演者の熱演で厭きることはなかった。アオいだクサいだと云われようが青春もの出来不出来は演者の鮮度とそれを活かす演出に尽きる。
コメント
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