Il film del sogno

現実逃避の夢日記

駆込み女と駆出し男

2015-05-17 00:49:46 | 映画
5/16(土)朝のうち雨のち曇り時々晴れ
明け方就寝、9時起床。近所のシネコンで本日公開の邦画を鑑賞。早い時間にも拘わらず中高年層で5割程度の入りは幸先良し。原作は井上ひさしが晩年に発表した時代小説『東慶寺花だより』。監督は原田眞人。開巻10分で傑作の予感。終映まで全く飽くことなく2時間20分の上映時間を短く感じた。役者は無論、美術・撮影などのスタッフワークが素晴らしい。一部聞きずらいセリフ回しはあったがリズムと編集も文句なし。これは上半期ベストの一本である。恩人も渋い役回りで出演していた。インドアで軽く汗を流して帰宅。床掃除に精を出す。夕刻の喫茶、買い物を済ませて遅い夕食。夜はNHKの連続ドラマの最終回を見る。気合の入った良質な作品でありました。明日に備えてあれやこれや。
コメント
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