ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション

8/9（日）晴れ
6：00起床。6：20名物のバイキング。7：00道後温泉本館。隣の老人と世間話。半世紀前に国学院大生で東京にすんでいたそうな。9：30ホテルチェックアウト。10：00昨日同様サンシャインシネマでトム・クルーズ主演のハリウッド大作を鑑賞。基本的にオレ様的ヒーロー映画であるが、アクションもお話もスケールでかい。国家元首や諜報機関のトップも欺いて正統派のエンターテイメントなり。松山駅まで銀天街を通って徒歩移動。13：24発の特急に乗り15：00宇和島着。駅上のホテルにチェックインして一服。近隣散策。駅前の喫茶店で宇治金時（かき氷）。18：45半分以上シャッターの閉まったアーケード商店街にある飲食店2階で友人夫婦のライブを聴く。町内会の寄合いのような雰囲気の中で幸福な2時間。同じテーブルには友人の学生時代のバンド仲間と店の常連。ツアー記念にリリースされたアルバムを2枚購入。5千円也。22：00前にも拘らず人っ子一人いない駅前のコンビニで弁当を買ってホテルに戻る。

日本のいちばん長い日

8/8（土）晴れ
寝坊して8:00起床。ホテルのバイキングでたっぷりの朝食を腹に収める。高松駅まで20分の徒歩移動。すでに陽は高く汗だくである。10：30の特急で松山まで約3時間。酔狂にも道後温泉まで炎天下1時間半かけて徒歩移動。15:00前にホテル着。一服して市電に乗り、大街道へ。アーケード街は折しも松山まつりの真っ最中。トラックを山車に見立てて夥しい連隊が大音響の鳴物に合わせて体をくねらせて通ってゆく。そこへ盆をひっくり返したような豪雨あり。目当てのサンシャインシネマは街道中程の雑居ビルにひっそりとあった。18：30本日公開の邦画を鑑賞。観客は中高年層中心に10名前後。閑散である。異郷で観る映画には独特の趣がある。東宝8.15シリーズの第一弾、岡本喜八監督作品のリメーク。オリジナルは重厚な白黒画面。オールスターによる実録モノ。今作は少し脚色の比率が高いが、まぁ良くできていた。恩人も出演。山崎努（鈴木貫太郎役）よろし。モッ君の昭和天皇も悪くはない。戦後70年、国民必見の作品かと。良し悪しは自分で判断すべし。但し、汚職で国が滅びることはないが、正義で国が亡びることがあることは肝に銘すべし。帰路はすっかり路面も渇き蒸し暑さの増した夜道をぶらぶら散策がてら宿に戻る。ロビーで頂くサービスの蜜柑果汁が美味い。

讃岐の骨付き鶏

8/7（金）晴れ
少しゆっくり8時半起床。9時過ぎには自宅を出て地下鉄・JR・私鉄を乗り継いで羽田空港へ。余裕と思いきや接続悪く11時過ぎに到着。ラウンジでトマトジュースを一気飲みしてバタバタとANA535便、高松行きに搭乗。12:40現地着。讃岐も暑い暑い。バスで市内まで40分。奉公先の営業所に2時前に到着。若い衆を前に監査と研修を2時間半。夜の懇親は弊社顧客にして地元では知らぬ者がいない老舗で名物の骨付き鶏を肴に一献。マニア向けの親と初心者向けの子供の両方を食して、地鶏の滋味を噛み締める。二次会はこれも名店でカレーうどんで〆る。ホテル着21時。健康的に早寝する。