Il film del sogno

現実逃避の夢日記

8年越しの花嫁 奇跡の実話

2017-12-25 00:39:28 | 映画

12/24(日)曇り
8:00起床。9:00前には愛車で小川町へ向かう。帯同者あり愛犬も一緒。施設で義父と面会して30分で辞す。帰宅は昼前。近所のシネコンで公開2週目の邦画を鑑賞。100人強のキャパの小屋はカップル過半で8割近く埋まり盛況。年末年始、松竹イチオシの作品。いやはや散々予告編を見せられていたのですっかり見た気になっていたが、良い意味で裏切られた。もちろん類似多い難病・恋愛ものゆえに展開は容易に読めるが、主演ふたりの熱演と手堅い脇役にすっかりやられました。客席のそこかしこで聞こえる啜り泣きに連鎖致しました。これは出会いと蜜月、障害と離別、再生と希望を丁寧に描いた演出と抑制の効いたシナリオを褒めるべきだろう。愛を描いた映画は星の数ほどあって、これからも無数に生まれるだろう。打算のない無償の愛は尊い。スクリーンのなかでイリュージョンの如き抱擁する美男美女を見上げて、世俗を忘れた2時間でありました。ジムで遠泳してスーパーでお買い物。夕餉のパスタを作って出来合いのロールケーキをデザートとする。腐れ縁の家人とふたり、メリー・クリスマス。

コメント
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