12/28(金)晴れ時々曇り
奉公先の仕事納めであるが、年末年始に休暇を行使して怒涛の10連休。30分寝坊して通勤電車に乗って日本橋まで。朝食に立食い蕎麦を啜って9時開始のディズニーアニメを見る。子供を連れた家族連れやデートと思しき若いカップル中心に3割程度の入り。13年春に観たパートワンの感想を当日の日記から。「場内は家族連れやカップルで満席。劇場全体大変な混み様で邦家の人気アニメも公開されている。毎度のことではあるがディズニー映画のクオリティーは高い。時間をかけて練りこんだであろうキャラとストーリー。スピード感や色彩センスは他の追随を許さない。2D吹替版であったがセルアニメの短編も併映されてお得感満載。老若男女全てが楽しめる作品はそうはあるまい。」今回は吹き替え版でCG/SFX前作はパワーアップされていたが全く同じ感想。2本目に観たのは本日初日の邦画。障害者を扱ったお涙頂戴ものと思ったら大間違い、なかなか奥深い内容で感心した。ハンデキャップを背負っても自立して、ボランティアと対等な、互いに高め合う関係でいることの素晴らしさ。シリアスな場面もあるが、笑いや性愛も描かれバランス感覚も素晴らしい。大泉洋をはじめ役者の好演も作品を支えていた。佳作なり。3本目は話題のインド映画が満席で間繋ぎに観たアイドル主演の邦画。これは主演ふたりの贔屓筋が観に行く学園コメディ。途中寝落ちしたこともあり評価は控えたい。シャンテ地下でチャンポンの夕餉を摂って帰宅。