Il film del sogno

現実逃避の夢日記

鯛の兜煮

2019-11-10 23:41:34 | 日記
11/9(土)晴れ
快晴。早朝一番で愛犬を予防接種に連れて行く。金1万490円。日中は風呂場のタイル磨きと床掃除。夕刻、ハウスメーカーのメンテナンス要員がやって来て屋根の上の点検。伸縮する長い棒の先にカメラを付けて手元の液晶モニターで見る。ハイテクである。異常なし。夕食にスーパーで調達した鯛のお頭を煮込む。
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ひとよ

2019-11-10 23:26:51 | 映画
11/8(金)曇り後雨
社内キャビネットの整理キャンペーン実施。ペーパーレスも掛け声倒れであることが良く判る古文書の堆積にため息。個々人の性格と云うのも良く判る。物持ちの良い整理下手というのがもっとも性質が悪い。昼にネギトロ丼とモリ蕎麦のセット。900円なり。定刻退社して池袋で途中下車。グランドサンシャインにて本日公開の邦画を鑑賞。白石和彌の新作。家族のお話。単身の若年層中心に10数名と閑散。北関東と云うロケーションは独特の寂寥感がある。夫の暴力から子供たちを守ろうと罪を犯した母親。15年振りの帰郷に子供たちの対応は、というのがメインストーリー。原作小説あるようだが未読。これは役者の熱演に尽きる。佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優の三兄弟は新境地であり、キャリア最高の仕事振りだろう。田中裕子や筒井真理子も憎らしいほど巧い。佐々木蔵之介も凄みのある好演。15年という時間の経過が事件を冷却もさせるし増幅もさせる。血縁とは宿命なり。これは年度ベスト、必見の邦画である。
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週に一度は読書をしよう

2019-11-10 23:26:03 | 書籍
11/7(木)晴れ
漸く鼻風邪から脱皮。気怠い週なかば。早朝に久々のお通じあり。昼にフライ定食750円也。午後は提携契約の雑務。定期退社して自宅周辺のカフェで甘味喫茶と読書。久し振りにSF小説などを読んでみる。伊藤計劃初体験。帰宅してルーティンの愛犬との散歩。居間でゴロゴロしていると時間の経つのは早い。
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空の青さを知る人よ

2019-11-10 23:25:19 | 映画
11/6(水)晴れ
朝夕の気温が10℃を切るようになった。晩秋である。定例のミーティングでは同僚の異動やら社名変更やシステムの切り替えやらが話題にのぼる。昼の鶏のから揚げ定食。680円也。実にリーズナブル。定刻退社して池袋で途中下車。グランドサンシャインにて邦画アニメを鑑賞。入りは若年層中心に5~6割。埼玉・秩父を舞台にした青春モノ。超平和バスターズ原作の[あの花][ここさけ]に続く秩父三部作。まぁ色々と工夫がされていたが、天気の子のような完成度の高いアニメを観てしまうと作画技術もストーリーも、やや劣化版の誹りを免れない。基本は学園(音楽・恋愛)もので、SF(メルヘン?)要素を取り込むのは良いが、さすがに過去と未来の当人同士が対峙してはまずかろう、と思ふ。大空を滑空したりするし。エンドロールに被るあいみょんの楽曲は悪くない。演歌のコブシを感じたのだが、意図的か?
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最初の晩餐

2019-11-10 23:24:22 | 映画
11/5(火)晴れ
同僚がハネムーンで長期休暇。朝から書類の所在を確認すべく営業担当が机を捜索。属人化された業務はこのような機会に見直さねばならぬと切に思ふ。遅い昼食にルーロー飯。税込780円也。定刻退社して池袋で途中下車。HUMAXにて先週末からひっそり公開されている邦画を鑑賞。単身の男性3名で上映開始。MTV出身の無名監督の長編デビュー作だそうな。それにしても豪華キャストでありますな。父親の葬儀に集まる家族のお話。よくある設定ではあるが、目玉焼き、味噌汁、ピッツァ、ラーメン、すき焼きと、その献立から家族の歴史が回想される趣向。少々強引なところや腑に落ちないシーンもあるが、これだけの役者をそろえて芝居をさせれば説得力はある。家族は修羅なり。懊悩の始まりなり。そして同時に故郷なり。
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マチネの終わりに

2019-11-10 23:23:47 | 映画
11/4(月)晴れ
堂々たる秋晴れ。午前中に雑用を済ませて昼から外出。ジムで入浴・サウナを1時間弱。そのままシネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。話題となっていた平野啓一郎の原作小説は未読。主演男女優のファンだろう若年層の単身者中心に4割弱の入り。ハイソな中年男女のお上品な恋愛譚。運命の出会いと決定的なすれ違いを経て余韻を残すエンディング。と、まぁ一言で書くと味もそっけもないが、人気俳優を使って海外ロケも敢行してお金はかかっている。主役ふたりが美男美女であることは認めるが、これはもう少し色気のある曲者役者が演じれば良かったのではないか。儲け役は桜井ユキが演じたヒールで、これは完全に主役ふたりを喰っておりました。どうキレイに撮ろうが恋愛モノはストーリーライン(起承転結)が読めるので、出来不出来は細部と演者次第ということになる。中途半端なラブシーンが痛々しかった。帰宅すると屋根に異変ありとの通報あり。近所のマンション2棟に昇って観察するも異常は発見できず。一応住宅メーカーへ連絡。
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鯛の兜煮

2019-11-10 23:23:08 | グルメ
11/3(日)晴れ時々曇り一時小雨
終日愛犬と留守番。三回の散歩と三回の食事。掃除・洗濯・アイロンがけなど、家事をしていると時間を忘れる。夜は 冷凍してあったシューマイと スーパーで調達した真鯛のお頭とアラを大根と煮てメイン料理とする。残り物の肉じゃがと即席みそ汁(具は揚げ茄子)と併せて豪華な夕餉である。文化勲章・功労者の発表を新聞で読む。映画評論の佐藤忠雄、映画監督の大林宣彦、漫画家の萩尾望都、歌舞伎の坂東玉三郎などに[ほぉー]と思うが、それぞれの年齢が89,81,70,69と云うのに少々驚き。長生きしないと栄誉は得られずず、ということか。
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八蔵麺

2019-11-10 23:22:24 | グルメ
11/2(土)晴れ
咳風邪が抜けず3連休突入。不快なり。午前中のルーティンを済ませて午後から外出。渋谷から三軒茶屋方面のバスに乗って知人のラーメン屋を訪ねる。東急世田谷線松陰神社前の商店街はこじゃれた店舗が並ぶ。14:00同僚夫妻と帯同して入店。屋号のついた看板メニューをオーダーする。850円也。濃厚な魚介系スープに豚挽肉とタケノコがアクセントとなって結構なお味でございました。同僚の運転で自宅まで送ってもらい帰宅。しばしの歓談。夫人の実妹の息子さんがダウン症とのこと。映画[チョコレート・ドーナッツ]を思い出した。
 
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