Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ドクタースリープ/親族宴会

2019-12-01 12:25:56 | 映画
11/29(金)曇り
2週連続で金曜日に休暇取得。愛犬と散歩して午前中はゆったり。午後から外出して池袋のグランドサンシャインで本日初日の洋画を鑑賞。場内4割程度の入り。キング=キューブリックの「シャイニング」の続編。巨匠作品の続編とはハードルが高い。良かった点:設定にそれほど無理がなく映像は普通に怖い。前作へのオマージュも悪くない。贔屓のレベッカ・ファーガソンの悪役振りもよろしい。残念な点:悪霊の仲間がライフルで簡単に死んでしまうのはどう考えてもおかしい。興ざめなり。トータルすると料金分程度は楽しめるか。終映後はJRを乗り継いで北千住まで。兄弟姉妹一同集まり2時間1本勝負の宴会。我が還暦の宴でもあり赤い(臙脂)の洒落たセーターを頂戴する。
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健康診断

2019-12-01 12:23:33 | 日記
11/28(木)曇り時々小雨
1時間半の寝坊をして7:30起床。愛犬と朝の散歩。8:00自宅を出て市ヶ谷の健保会館で健康診断。先日の内視鏡・胃カメラ検査のおかげでバリュウムを飲む胃の検査を省略できることが嬉しい。ウエストの締まりが顕著になったのはめでたいが、反して視力の衰えが激しい。10:30にはファミレスでブランチをゆっくりと味わう。午後に戻って雑用をやっつけているとすぐに終業時間。イベントがあると一日が短い。
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永遠の門 ゴッホの見た未来

2019-12-01 12:17:10 | 映画
11/27(水)曇り時々小雨
業務連絡省略。昼に蕎麦屋のかつ丼セット。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーでゴッホをモデルとした洋画を鑑賞。上映館は少ないが4割程度の入り。最近126年の時を経てゴッホのスケッチが見つかったそうな。まだ真贋論争に決着がついていないそうだが、本作はそのエピソードも盛り込まれている。映像的に派手さはないが、彩色には相当気配をしたであろう画面構成。アルル時代を中心に描かれているが、神父との問答など哲学的で興味深い。絵描きを天職だと考える情熱のひと。貧困と孤独の中で非業な死を遂げる。薄倖の画家の享年は37。還暦をとうに超えているウォレム・デフォーは熱演しているが、如何にも老人くさい。
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進まぬ読書

2019-12-01 12:15:37 | 日記
11/26(火)曇り
昼に定番の中華。回鍋肉と麻婆豆腐のセット。780円也。駅前のマックで軽い夕餉と読書。ようやく物語も半分。
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影踏み

2019-12-01 12:12:04 | 映画
11/25(月)曇り
早朝から提出物の案内やら雑用やら。昼に定番のちゃんぽんと鶏肉のチリソース丼。900円也。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルで先週末から公開の邦画を鑑賞。場内20名前後と閑散。篠原哲夫は初期作品に感心して信頼している監督であるが本作には少々退屈した。原作小説あるもで設定ばかりは仕方がないが、双子の使い方が不用意である。演出ものっぺりして緊張感なし。あれだけのキャストなのに実に勿体ない。憮然として劇場をあとにする。
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冷蔵庫掃除

2019-12-01 12:08:46 | 日記
11/24(日)雨後曇り
昨日に続き終日愛犬と留守番。冷蔵庫の掃除を2時間。得体のしれない半端食材が冷凍庫から出てくる。日中は居間でダラダラ過ごす。夜は名物アニメ(サザエさん)の実写ドラマを眺める。キャスティングには少々そそるところあり感心したが、ストーリーはどうと云うこともなし。設定が20年後の近未来?というところが新味か。
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アナと雪の女王2

2019-12-01 12:05:07 | 映画
11/23(土)雨
家人が外出して日中は家に籠って雑用。日中業務は略。深夜0時開始の大作を鑑賞。さすがに観客は2割程度と空いてる。ごく少数ではあるが続編から見た者には少々難儀か。絵柄は相変わらずキレイでアクションも滑らか。明らかに前作を鑑賞したことを前提とした続編。ディズニーの割には設定がやや複雑ではないかと感じた。まぁキャラも決まってますしハッピーエンドがお約束であるから野暮は云うまい。
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夕陽のあと/決算!忠臣蔵/殺さない彼と死なない彼女

2019-12-01 12:04:14 | 映画
11/22(金)曇り後雨
特段の用事があるわけではないが有給取得。せっかくの休暇もあいにく早朝から曇天、小雨から本降りとなる。愛犬との散歩を済ませて8:30自宅を出る。まずは駅前のマックでモーニングコーヒーを飲みながらスマホで演目選択、次いで劇場予約。便利なもんである。9:45新宿シネマカリテ、12:30池袋グランドサンシャイン、15:00シネリーブル、と邦画ばかり三連続鑑賞。移動時間を含めて実に効率良し。鹿児島の離島を舞台にした母子(里親)ものは、開始10分で佳作の予感。中高年中心に20名程度の入り。先日訃報に接した木内みどりの遺作。産みの親より育ての親をテーマにした作品には傑作が多い。古くはコーカサスの白墨の輪、近年でも中国映画「最愛の子」米国映画「光をくれた人」などなどが心に残っている。女性であれば産まずとも母性はある。子を思う親心ほど打算なく無償の鍾愛はなかろう。文句なく貫地谷しほりと山田真歩、両女優のキャリア最高の出来栄えだろう。妖気さえ漂う競演に鳥肌の立つ心地。但し8歳の子役に艶消しのセリフを云わせてはいけない。続いては吉本製作の時代劇コメディ。アナ雪に客を取られて3割程度も埋まらぬ。これまでも幾多の視点や語り口を変えた忠臣蔵があったが、今回は討ち入り迄の収支決算がテーマ。なるほどなぁ。大石内蔵助の年収や、赤穂⇔江戸の路銀など、現在価値で考えると興味深くお勉強になりました。テンポ良く、突っ込みのタイミングなどにも感心。中村義洋って意外と起用な監督だったんだな。いつの時代でも台所事情というものはあり、主君の仇を討つにも資金がなければ始まらない。ラストはインディー系青春モノ。主演の男女優目当ての若年層中心に20名弱の客入り。売り出しの桜井日奈子(22歳)は良いとして間宮祥太朗(26歳)に高校生役は少々辛い。自主映画を思わせるオールロケ、手持ちカメラの長回し。低予算を逆手にとった戦略か。この監督は「ボンとりんちゃん」で甚く感心した記憶がある。どうにも青臭いセリフが多く辟易とするシーンがないではないが、結構シリアスな群像劇であった。誰もが共感する人物やエピソードはあるだろう。後半なんぞ泣けました。しかし安直にリストカットやDVなどは持ち出さない方がよろしい。などと色々文句も垂れたが、概ね楽しめて良き休日でありました。早めの夕食はルミネの飲食街で自然食のバイキング。30種ほどの総菜をチマチマ食して料金2千円弱でこれはコスパ良し。
 
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