6/14(日)曇り時々雨
梅雨空続く。朝の散歩時は曇天。時折雨がぱらつく。ファミレスでブランチ。自室でゲームとプライムビデオの鑑賞。タダであるから何を観ても緊張感が持続しない。夜は駅前の中華屋。ひと月前はガラガラであったが、客足が戻ったようで慶賀なり。定額給付金でパソコンを購入しようと思うのだが、スペックを閲覧しても良く解らぬ。親族の小僧に頼むか。
6/13(土)雨後時々曇
梅雨らしい強弱のある降雨と合間の曇天。ファミレスでブランチ後、愛犬をトリマーへ連れて行く。ジムでエクセサイズをして我が仔を連れて一旦帰宅。夕刻から近所のシネコンで古典名作のリメイクを鑑賞。才人・グレタ・ガーウィグの脚本・監督。150年前に書かれた原作小説は未読。6回映画化されているが、最も世評の高い1949年 制作のマーヴィン・ルロイ監督作のみTVの深夜劇場で観た記憶あり。ただし末娘を演じたエリザベス・テーラーが可憐だったこと以外憶えていない。サラッと粗筋くらい復習しておけばよかった。骨格はほぼ原作通り。その再構築と脚色が素晴らしい。四姉妹に絡む父母、伯母、幼馴染やボーイフレンド等々、その家族愛、近親憎悪が丁寧に描かれる。また風俗、結婚観などが織り込まれ、時代を感じるものもあるが、普遍的なものもある。人と人との関係や悩みなどは今も昔もそうは変わらない。大満足で劇場を出て中華の夕餉を孤食。帰宅して小ざっぱりした我が仔と雨の上がった濡れた夜道を散歩する。