Il film del sogno

現実逃避の夢日記

君が世界のはじまり

2020-08-01 21:30:15 | 映画
8/1(土)晴れ
雲は厚いが文句ない晴天。明け方一雨あったようだが、久々に青々とした空を見た。8時前に起床して愛犬と散歩。ファミレスで朝食。自転車をこいで隣町のシネコンで10:40開演のインディー系邦画を鑑賞。昨日初日であったが観客15名と閑散。弱冠28歳の女流監督の前作は見逃しているが、開巻15分で青春群像劇であること、その映像センスの非凡なことは直ぐに解った。男女6名のキャラ、その背景を丹念に追ってリズムも良し。印象的な科白も多いが聞き取りにくいのが難点。あとは如何にも狙った取って付けたような受難や葛藤には少々白けた。娘の彼氏の前で放屁する父親とか、無駄な義母と息子のカーセックスなども、「ん?」と思わないでもないが、向井康介のシナリオなんですな、一応。監督の書いた短編小説があるらしい。ブルーハーツって今の高校生にも響くのだろうか。ジムで水中歩行とサウナ。体重高値止まり。夕刻、愛犬と再度の散歩。
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