豊島園プール

8/15（水）晴れ
続きますな猛暑。早朝に起床して弁当を作る。８時出発、豊島園到着は１０分後。駅前のマックでモーニングコーヒー。９時の開門前に客入れ始まる。オトナ一日フリー切符4300円也。入場して有料エリアのシングルシートを購入。夏季特別料金2000円也。ロッカー400円也。散財は以上、場所も確保できてあとは優雅に５０Ｍプールと休憩所を往復する。昼前にイモ洗いが如き状況。水分を取って文藝春秋で終戦の特集記事をじっくり読む。17：00、プールを引き払い、２～３の乗り物に乗り18：00過ぎ帰宅。忙しくものんびり出来た一日。背中の日焼けが痛い。

消えた天使／アサッテの人

8/14（火）晴れ
昨日同様早朝起床。エクセサイズ。一旦戻り休憩。午後、池袋へ出る。ロサ会館でアンドリュー・ラウのハリウッド進出作を鑑賞。リチャード・ギヤとクレア・ディーンズが共演。性犯罪登録者の監察官のプルファイル。セブンにテイストが似るのはしょうがないか。映像は切れがあってケレン満載。少女誘拐、苦悩し迷走する主人公。まぁ意外な人間が犯人なのだが、どうも後味が悪い。
見終わってカフェで今年の芥川賞受賞作を読了。凝ったつくりのメタ小説。
夕食は特製冷やし中華。ゴマダレにキムチがベストマッチ。自画自賛の一品となった。

オーシャンズ１３／怪談

8/13(月)晴れ
判で押したように？同じ猛暑、同じ早朝エクセサイズの後、豊島園で映画の梯子。
スティーブン・ソダーバーグのスマッシュヒットの続篇は、アル・パチーノのヒールに迎えてラスベガスを舞台にした豪華なつくり。ひねりは少ないがキャラに遊びがあってニヤリとさせる。
古典落語を映像化したのは【リング】の中田秀夫。尾上菊之介が過去の因果に翻弄される色男を演じていたが、次から次へと出てくる美女と懇ろになって良く考えてみると殿方には大変不愉快な内容であろう。梨園出身者のぞくぞくするような流し目と色気が堪能できる。豪華女優陣も色あせる。
夕刻戻って居間とトイレとキッチンを掃除する。夕食はナスとトマトのパスタ。

レミーのおいしいレストラン

8/12（日）晴れ
早朝起床、一人朝食、エクセサイズに出る、とここまでは昨日と一緒。豊島園でピクサーの新作を観る。毎度精緻な描写とシナリオの構成力にかんしんかんしん。才能あるスタッフが時間とお金をかけて魂を吹き込んでいる。けっしてお子様むけのお手軽アニメではない。毎回考えさせられる。
劇場を後にして炎天下を買い物をして帰る。夕刻、近所の古老の通夜に参列。部屋の掃除をする。明窓浄机、気分一新。

河童のクゥと夏休み／プロヴァンスの贈り物

8/11（土）晴れ
早朝起床、７時よりエクセサイズ。９時半シネコン到着。まず邦画のアニメから。観客は夏休みのお子様連れ４組と単身のわたくし９名。平凡な少年と過去から蘇った河童のひと夏の物語。ストーリーは悪くないのだが、場面によって絵が粗雑で登場人物の表情が乏しい。声優も違和感あり。なにより２時間超えは長い。少し退屈。
リドリー・スコットとラッセル・クロウのダッグによる新作は、南仏を舞台にしたヒューマンドラマ。これはお約束の設定・展開。であるから役者を見に行く作品である。拝金主義を批判しスローライフを提唱する。俗事の煩をしばし忘れさせてくれる佳作でありました。
向かいのご隠居が急死。享年８３。ポックリ誰に迷惑かけることなく天に召されて逝った。冥福を祈るとともに、大変羨ましい。われもかくありたし。

灼熱の尾張

8/10(金)晴れ
早朝、派遣会社のコーディネーターの訪問を受ける。次いで取引先とよからぬ相談。昼食後、新幹線に飛び乗り名古屋まで。凄まじい暑さである。アスファルトの照り返しで眩暈がしてくる。夕刻よりリスケをしている企業のバンクミーティングあり。経営陣居並び平身低頭。怪しきコンサル会社から再生の提案あり。皆々憮然。
名古屋駅裏で特殊ミッション敢行。曽祖父が日本人だと言う中国・大連からやって来た巫女は流暢な日本語でわが心身を占う。
終わって帯同者と地下街で食事。久しぶりに若鯱屋のカレーうどんを啜る。帰りの新幹線は爆睡。長い一週間だった。明日からおやすみ・・・。

９１年式デボネア２０００ＣＣスタンダード

8/9(木)晴れ
連日の猛暑。早朝、茗荷谷にて帯同者と待ち合わせ千葉は五井へ行く。帯同者の愛車はフェラーリよりも珍しい珍車である。契約・検収・写真撮影。昼には鰻を食す。戻って雑用。夕刻、フライング気味に八重洲へ行き、大丸の８階レストランで中華を食す。夜は有楽町の大衆酒場でクジラを肴に一献。

アルコールは本音を引き出す妙薬である

8/8(水)晴れ
夏らしい猛暑。８/８/８：００、何故か中央線豊田駅で前のマックでモーニングコーヒーを飲む。大手音響メーカーへ受注御礼。昼を挟んで雑用数件、恩人と三時の喫茶。暑気払いとゴルフの約束。夕刻、青山１丁目へ書類の受け渡し。夜、品川へ。大手機械販社の管理職を接待。隠れ家風居酒屋で和食のフルコース。良くしゃべる相手ゆえに大いに助かる。２２：００帰宅。ソファーでうたた寝。

隣の芝生は緑に見える

8/7（火）晴れ
連日の猛暑である。昼前に品川へ行く。巨大オフィスビルの先端企業にご機嫌伺い。先方担当者は、元同業者である。レストラン街のひとつ、こじゃれたイタリアレストランでパスタをすする。
夕刻、延滞ユーザー来社。苦しい資金繰り、不払いの言い訳を聞く。
夜は友人と一献。蕎麦屋でフルコース、知人の焼酎のボトルを出させてクダをまく。

非は常に我にあらず

8/6(月)晴れ
依然と暑い。早朝ミーティング。以後、打ち合わせやら何やらで午前が潰れる。午後も同様に書類整理。夏休み中の同僚の雑用などする。困ったちゃんと激論。期日と進捗管理の出来ない奴が偉そうなことを言うな。

こざくらインコ

8/5（日）晴れ夜一時雨
早朝エクセサイズ後、カーナビの不調あり、近所のディーラーへ持ち込む。帰って昼。スーパー隣にある小鳥屋でインコを買う。グレーの頭と羽根には青い玉虫がグラディエーションに拡がる美しい幼鳥。パステル・フェイスのオカメインコの良き友となれば。夕刻、親族を迎えに高円寺まで。そのまま外食。ＴＶで核の脅威を描いたドキュメンタリーを見る。我々はいつ死の街の住人になってもおかしくない。夜一雨ありやや涼しくなる。

夕凪の街 桜の国／トランスフォーマー

8/4(土)晴れ
暑い。早朝、いつものエクセサイズに出る。その足で豊島園へ。佐々部清監督の新作を観る。広島の原爆を扱ったこうの史代の漫画が原作。これは随分前に読了。観客は中高年中心。配役は豪華で苦心のプロダクションデザインは荒廃した戦後の広島を良く再現していた。泣かせるメロドラマである。親子３代にわたる被爆者の悲劇と葛藤。事実何度も落涙した、だがしかし、科白とナレーターが多く、演出が芝居がかっているのが気になった。
夜は、二十歳の青年と話題のハリウッド大作をレイトショウ鑑賞する。満席である。さすがスティルバーグとマイケル・ベイの大物コンビ。原案は日本のアニメだそうな。【遊星からの物体Ｘ】を想像していたのだが、もっと荒唐無稽な代物だった。コメディと青春モノ、家族愛も取り込んで硬軟入り混じり大迫力のＣＧとあいまって終了時にはくたくたになった。映像の進化と言うのはとどまる事を知らない。

善人ってのは胡散臭いね

8/3（金）晴れ
暑い。終日外回り。朝から海老名へ出張る。相鉄・ＪＲ・小田急が交差するターミナル駅は大変な開きようで驚く。タクシーで30分、工業団地内の中小企業で怪しき風袋のオーナーと商談。謎の華僑を思わせる。人生の辛酸をそのまま形にしたような半生記を聞く。午後、新橋へ債権回収。夕刻より雑務。夜、上野のお好み焼屋で気心の知れたメンバーによる定例会。鉄板奉行を仕る。次回は鍋にする？

リトル・チルドレン

8/2(木)雨のち晴れ
家を出るときには激しい雨。
午後晴天が広がり湿度の高い蒸し暑い一日となる。大門・青山一丁目・新橋と廻る。督促・配信・商談である。金券ショップで接待用の巨人戦のチケットを買う。ペアで定価3600円のチケットが9800円である。いまどき不人気のプロ野球を高いプレミアム付きで観戦する奴がいるのか？
夕刻、日比谷シャンテ・シネでトッド・フィールドの新作を鑑賞。トラジック・コメディ。上手い役者を配して前作【イン・ザ・ベッドルーム】同様面白かった。役者がいいやね。ケイト・ウィンスレットの脱ぎっぷりは相変わらず。ジャッキー・アール・ヘイリーの変質的な演技は鬼気迫るものがあった。あれは地ではないか。
22：30帰宅。

梅雨明け

8/1（水）晴れ
ようやく梅雨明け。新メンバー参加。終日研修。夕刻より困ったちゃんと３時間密室で業務改善協議。能力の無いものほど責任転嫁が上手い。転んだのは道のせい、石のせい、靴のせい・・・。決して非は自分にあらず。不毛な議論にくたくた。深夜帰宅。