こざくらインコ

8/5（日）晴れ夜一時雨
早朝エクセサイズ後、カーナビの不調あり、近所のディーラーへ持ち込む。帰って昼。スーパー隣にある小鳥屋でインコを買う。グレーの頭と羽根には青い玉虫がグラディエーションに拡がる美しい幼鳥。パステル・フェイスのオカメインコの良き友となれば。夕刻、親族を迎えに高円寺まで。そのまま外食。ＴＶで核の脅威を描いたドキュメンタリーを見る。我々はいつ死の街の住人になってもおかしくない。夜一雨ありやや涼しくなる。

夕凪の街 桜の国／トランスフォーマー

8/4(土)晴れ
暑い。早朝、いつものエクセサイズに出る。その足で豊島園へ。佐々部清監督の新作を観る。広島の原爆を扱ったこうの史代の漫画が原作。これは随分前に読了。観客は中高年中心。配役は豪華で苦心のプロダクションデザインは荒廃した戦後の広島を良く再現していた。泣かせるメロドラマである。親子３代にわたる被爆者の悲劇と葛藤。事実何度も落涙した、だがしかし、科白とナレーターが多く、演出が芝居がかっているのが気になった。
夜は、二十歳の青年と話題のハリウッド大作をレイトショウ鑑賞する。満席である。さすがスティルバーグとマイケル・ベイの大物コンビ。原案は日本のアニメだそうな。【遊星からの物体Ｘ】を想像していたのだが、もっと荒唐無稽な代物だった。コメディと青春モノ、家族愛も取り込んで硬軟入り混じり大迫力のＣＧとあいまって終了時にはくたくたになった。映像の進化と言うのはとどまる事を知らない。