Il film del sogno

現実逃避の夢日記

尾張から来た娘

2009-04-16 00:21:00 | 日記
4/15(水)晴れ
初夏の陽気である。本日も銀座で缶詰研修。二日目。多くは語るまい。昼にミックスフライ定食。トイメンの同僚が健康診断でメタボ認定。ダイエットに勤しんでいるとのこと。丼に残った白米がいじましい。講義は予定より1時間も早く終了。ビルの地下から地下鉄を乗り継いで光が丘へ行く。電装関係の商社に預かってもらっていた車両を引き取りに行く。名古屋から輿入れした新古車である。08年11月登録、走行距離4500キロ内外。ETC、ナビ付き。初対面。そいつに乗って6キロの道を帰宅。洗車を施しちょいと街乗り。流石トヨタのベストセラー大衆車。全く過不足なし。
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ウォッチメン

2009-04-15 01:38:00 | 日記
4/14(火)曇り後雨
朝から銀座で缶詰研修。新システムのリリースに備えた年寄り向けのコマを受ける。いいおっさん達相手に若い女子がああせいこうせいとパソコンを前に講釈する。昼はグループで焼肉定食を食す。無数の画面を行きつ戻りつして長い一日。夜は丸の内ルーブルでアメリカンコミックを原作に持つハリウッド映画を観賞。映像の迫力は凄いが、浮世離れしたストーリーを素直に楽しむことができなかった。荒唐無稽な登場人物に反して、ディテールがやけに生々しいところあり。しかし、これを喜ぶアメリカ人(と、一括りにするのも乱暴ではあるが)のメンタリティは解りませんなぁ。池袋で少し寄り道して定刻帰宅。深夜になり雨脚は一層激しくなる。穏やかな春も終わる。
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新しいメンバー

2009-04-14 01:38:00 | 日記
4/13(月)晴れ
良い気候が続く。早朝から活動開始。派遣会社から妊娠退社するスタッフの更新要員が来る。昼に大崎の取引先を訪問。渾身の見積を提出。終わって新社屋の建設現場見学。近所のすし屋で昼食。戻ってなんだかんだ残業して帰路にジムでエクセサイズ。
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愛車の嫁入り

2009-04-13 00:15:00 | 日記
4/12(日)晴れ
毎度のことながら睡眠時間が小刻みで、明け方覚醒。掃除と炊事で時間を潰す。9:30開館と同時のジムでひと泳ぎ。買い物をして昼前帰宅。スペシャルサンドを作る。13:00予定通りの来客。20代半ばのカップルである。昼食、談笑、検分を終えて我が愛車の新オーナーはお礼と共に立ち去って行った。
夕刻までダラダラして夕餉の支度にとりかかる。ありあわせの食材で作れるのがカレーの取り柄である。
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俺たちに明日はないッス

2009-04-11 23:06:00 | 日記
4/11(土)晴れ
初夏の気候。7時起床。インドアで軽いエクセサイズ。いったん帰宅して明日嫁入りが決まった愛車の洗車をする。12年間お世話になりました。あの傷この傷小傷の思い出。午後は池袋へ出張り、文芸坐で昨年見落としていた邦画を観賞。(性)春映画の金字塔!というキャッチが笑わせもするが頷ける佳作である。監督タナダユキのトークショー付き。期待の映像クリエーターはなかなかの美形であり根性の据わった男勝りに性格と見た。映画はハイティーンの男女6人のリアルなひと夏の体験を描いて、これは誰にも多少の経験はあろう。
帰路、ジムでひと泳ぎ。夕食はなぜか親子丼。
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居眠り、落書き、誇大妄想

2009-04-11 22:25:00 | 日記
4/10(金)晴れ
朝から会議のダブルヘッダー。終日、狭い部屋に閉じこもって不健康である。トイメンは熟睡中、隣はお絵かき、進行役は上の空でニヤついている。人間観察している方がよっぽど面白い。空気もどことなく淀む。合間に昨日の後処理。夜は居酒屋に早変わりする社員食堂で職場のメンバーと懇親。目新しい話題もなく20時30分にはお開き。ジムに寄って一週間分の毒素をプールに流す。
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リリィ、はちみつ色の秘密/フロストVSニクソン

2009-04-10 02:14:00 | 日記
4/9(木)晴れ
5時前起床。8時ジャストには新幹線で名古屋に到着。文明の利器は恐ろしい。とにかく土下座営業は夜駆け朝討ちである。奇襲は不発に終わるが、栄も中心部でかつての取引先を訪問、変わらぬ女子社員と談笑。その足で東名高速を東上して新富士の事業所を再奇襲。ここでも不発。こだまに乗って1時間で帰京。日比谷で映画の梯子をする。
米国ベストセラー小説の映画化は、1960年代の公民権運動を背景とした少女の成長物語。久しぶりに見たダコタ・ファニングが完璧な美少女になっていて驚き。少女が寄宿する養蜂農場は楽園のようである。しかし、これは軟派な邦題に反して深く重いテーマをはらんだ傑作であった。
二本目も米国の史実を基にした舞台劇の映像化。ロン・ハワードは職人肌の器用な監督である。上手い役者を配してそつのないつくり。映像は人間の深層心理をも確実に捕らえる。功名心やら名誉やら・・・。功成り名を遂げても人間の欲望には限りがない。
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花びらが 夜目にも浮かぶ 帰り道

2009-04-09 00:58:00 | 日記
4/8(水)晴れ
全国的に晴れ間が続くそうな。深夜就寝、やや寝坊して1時間遅れの出勤。芝公園近くの同業社を訪問。一見気さくな新任の役職者に挨拶。毒にも薬にもならない世間話を20分。辞して通りのカフェで一服。戻れば書類の山と打ち合わせ。火急の用件で尾張名古屋への出張が決まる。池袋で少し寄り道。定刻よりやや早く帰宅。深夜のTV番組(バラエティー)というのは犯罪的なくだらなさである。なら観なきゃ良いだろうという自分の良識と怠惰が相克し自己嫌悪になる。
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厄病神

2009-04-08 03:32:00 | 日記
4/7(火)晴れ
暖かくなり天候穏やかなり。風もなく桜の散るもいと緩やかなりて、誰が計った、その速さ秒速5センチメートル、とはマイ・フェバリェトな映画の題名。終日事務作業。午前にミーティング。事務連絡やら査定やら。野菜タンメンの昼食をとり午後もハンコ押し。夜、緊急招集あり、ここのところ週例になっている牌遊びを行う。カモの坊やに悪さ教えたなぁ。19時過ぎ開始。11時半まで4時間強で風が四周し2回ともトップを獲る。会心なり爽快なりしてやったり願ったり叶ったり。終電近くの地下鉄で黒川博行のクライムノベルを読む。まことに関西弁というのは魅力的な方言である。
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夥しいメールは暴力である

2009-04-07 01:40:00 | 日記
4/6(月)晴れ
沿道の桜を眺めて通勤する。朝は陽光に輝き、夜は月明かりと街灯に浮かぶ薄桃の花。この季節の楽しみの一つ。今週いっぱいは目の保養が出来る。午前中から各種連絡入る。来客がひと組。午後には有楽町へ行商。戻っても雑然たる身辺に処理進まず。夕刻にも来客ひと組。ともに同業他社の期初の挨拶。メールを開けば仕事が増える。各セクションからの電話もしかり。なんだかんだああだこうだと書き送り、受話器を置けば時計は10時を回る。自宅に着けば歩数計はちょうど一万歩。夜食に初ものの筍ごはんを一膳。春の生命力を体内に取り込む。
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接吻/人のセックスを笑うな

2009-04-06 02:13:00 | 日記
4/5(日)晴れ
明け方就寝10:00起床し春眠暁を覚えず?昨夜の鯛飯と潮汁で朝昼食を兼ねる。11:00地下鉄に揺られて池袋へ。いつもの床山で散髪。新文芸坐で昨年見落としていた邦画を観賞。12:30開演。凄い混雑は2本立てのうちスマッシュヒットしたもう一本の女流監督トークがあるからか。主演の小池栄子が映画賞を獲ったりしたが興行的には冴えなかった本作は、デビュー作【UnLoved】同様に監督の作家性が発揮された佳作である。省略と淡々とした進行が、サスペンスを盛り上げる。
昨年、スクリーンで2回見た井口奈己の出世作を再度大画面で見た。監督と映画ライターとの40分にわたるトークショウ付き。自称、監督をしていなければただの映画ファン、その小気味よい語りに好感をもった。老美術家・木村威夫のくだりや製作秘話が聞けて面白かった。
夕刻、ジムでエクセサイズをして帰路は夜桜観賞。花弁も散り始めている。嗚呼儚し。
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トワイライト~初恋~/ザ・バンク-堕ちた巨像

2009-04-05 01:30:00 | 日記
4/4(土)晴れ明け方ソファーで覚醒。そのまま朝風呂に入り朝食。8:00から行動開始。インドアで軽く腰を廻して9:15豊島園で本日公開の洋画を梯子鑑賞。古今東西ヴァンパイアものは数あれど古典題材ゆえに作品の出来はキャスティングと設定に尽きる。原作は大ベストセラー小説だそうで、主演は当然病的な色白の美男美女、舞台は現代のニューヨーク郊外、その景観麗しい。ストイックなボーイミーツガールものに仕立てたのは製作サイドのお手柄。伏線もバッチリで続編製作は確実。
ハーフタイムには石神井川沿道を散策して満開の桜を眺めながら春爛漫を実感。
2本目は渋い配役の単館系クライムもの。個人と組織・国家の相克を描いた、まぁこれも古典的題材。ワールドワイドな陰謀に過去に傷を持つインターポールの捜査官とNY検事局の美人職員が挑む。欧米各地のロケーションが贅沢ではあるが、長いドンパチなんぞもあり退屈はしなかった。
ガラガラのジムでひと泳ぎして買い物をして早めの帰宅。
夕餉には冷凍しておいたサクラ鯛で鯛飯、兜煮、潮汁を作る。
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春爛漫

2009-04-04 05:52:00 | 日記
4/3(金)晴れ
早朝から私用で役所へ住民票を取りに行く。我が自治体は不相応(と思われる)に豪華な庁舎に入って不況どこ吹く風の泰然たる仕事ぶり。続けて行った警察しかり。10:00赤羽の光学機器メーカーを訪問。子会社の代表と2時間弱の面談。良く喋るおっさんなので相槌を打っていればよいので助かる。陽気も良いので駅までの2キロを歩く。沿道や公園に咲く桜も満開である。昼過ぎに戻り、来客あり雑用あり残業あり。帰路、同僚に誘われ高級蕎麦屋で一献。22:00ジムでひと泳ぎして帰宅。
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リベンジも返り打ち

2009-04-03 01:47:00 | 日記
4/2(木)曇り後晴れ
朝から終日会議。6時間以上ああだこうだと議論してもさしたる結論は出ず、課題ばかりが山積される。昼には腰のない蕎麦をたぐる。18:00先週と同じメンバーで卓を囲む。大負けした坊やが再度リターンマッチを望んだのである。その負けん気やよし。しかし人生経験と戦歴が違いますがな。今回も一人沈んで御精算。手牌と捨牌に気を配りつつ与太話に興じて疲れもあるが、気のおけない仲間との遊戯でストレスも中和する。終局は23:00過ぎ。やや浮いて帰路につく。
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ダウト -あるカトリック学校で-

2009-04-02 01:27:00 | 日記
4/1(水)雨時々曇り
月初であり期初でもある。心持ち電車が混みビジネス街は活気づいているように見える。リクルート・スタイルの一団が目立つ。エイプリールフールのネタを考えるも実行できず。朝から朝礼やら訓示やら新任の挨拶やら打ち合わせやらで瞬く間に昼過ぎになる。車庫証明を取りに地元の警察署へ出向く。申請は滞りなく済み、往復2時間。その足で川崎の兄弟会社へ行く。新入社員研修のひとコマに同席する。9名のフレッシュマンを前に挨拶し教育ビデオの上映。小1時間で終了、講師と別れ、帯同者ともう1社の関連会社を廻り、5時を待って駅そばの居酒屋で懇親に突入。6時半店を後にしてチネチッタでトニー賞とピュリッツァー賞を獲った舞台劇の映画化を観賞。舞台は1960年代の米国。厳格なカトリック学校で司祭と生徒の間に起こった疑惑。それを追及する校長(尼僧)。これは筋立てより(邦家にはもともと耶蘇教や黒人差別のバックボーンもないし)もメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンふたりの名優の競演を楽しむ作品だろう。両者あざといほど巧い。終映9時。帰宅10時と理想的なアフターファイブに一日。明日からのやり残した課題を考えなければ…。
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