Il film del sogno

現実逃避の夢日記

群馬・安中

2019-12-22 23:03:41 | 日記

12/16(月)曇り
午前中は定例のミーティング。急遽、午後は群馬の安中へ出向く。大宮の営業所で車輛を調達。午後2時には廃業の決まった取引先の工場で物件引き揚げに立ち会う。更には元責任者からヒアリング。昼は移動中にお肉まんを頬張り、夜は池袋で蕎麦をすする。慌ただしい一日であった。

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虐殺器官

2019-12-22 23:02:47 | 書籍

12/15(日)晴れ
10時過ぎに起床。愛犬と散歩後に定番のブランチ。イベントのない日曜日。昼間は掃除と雑用。夕刻、ジムでエクセサイズ。駅前の定食屋で定番(鯖塩焼き)の夕食。800円也。先日の読書会の影響もあり、遅まきながら伊藤計劃のデビュー作を読み始める。これは凄い。

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カツベン

2019-12-22 23:02:08 | 映画

12/14(土)晴れ
秋晴れである。気温も高くなり愛犬との散歩が苦にならない。昼前に愛車に乗って松陰神社まで。知人のラーメン店も明日までの営業。開店早々に入店してワンタン麺を頂く。別れ際に自宅の書棚にあったDVD(攻殻機動隊)と文庫(花村萬月・二進法の犬)と恐怖小説のアンソロジーをプレゼント。ジムで軽く汗を流して帰宅。夜は近所のシネコンで周防正行の新作を鑑賞。観客10名前後と閑散。自分にとって[周防ブランド]は評価高く、ここ数作の不調には首を傾げるばかり。本作もしかり。映画興行黎明期(活動写真の弁士)を描いたハートフルコメディー。題材は悪くないのに、あまり面白さを感じられなかった。語り口が悪く演出も平坦。あまり笑えないギャグに役者の演技も空回り気味。邦画2本連続の凡打に落胆。

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屍人荘の殺人

2019-12-22 23:01:03 | 映画

14/13(金)晴れ
 研修ウィークの最終日。座業と打鍵、やれやれの二日半でありました。昼にネギトロ丼とモリ蕎麦のセット。900円也。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーで今週初(中5日振り)の映画鑑賞。ちょっと記憶にないくらいのブランクであった。話題の邦画の初日夜の部には若年層中心に5割超えの入り。評判をとった原作小説あるようだが未読。ゾンビとミステリーを組み合わせたところが新味なのだろうが、全く心に響かず。あくびをかみ殺して贔屓女優の可憐さのみを楽しむ。役者に依存し過ぎではないか。 大手(東宝)制作でお金をかけてこの出来栄えは寂しい。少々落胆して帰路に就く。

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研修(二日目)

2019-12-15 02:35:58 | 日記

12/12(木)曇り時々晴れ
朝から缶詰研修。昼は初入店の中華料理店で香港風タンメンと五目チャーハンのセット。800円也。午後も睡魔と闘い退屈な講義と打鍵。定刻退社してまっすぐ帰宅。家人が戻っており愛犬と散歩、食事のあとにジムへ風呂(サウナ)だけ入りに行く。やはり大きな湯舟心身を開放的にする。体重2キロ増。これは危険な領域である。

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研修(初日)

2019-12-15 02:35:12 | 日記

12/11(水)晴れ時々曇り
早朝から定例のデータ作成。午前中は打ち合せが2本。事故ユーザーの物件保全対策と業務フロー対策と云う名を借りたガス抜き。昼に凶暴フライ定食。750円也。午後は社内の営業アシスタントの御姉さま方に交じり会議室に籠って新システムの打鍵研修。家人が小旅行に出かけているので、定刻退社して愛犬の待つ自宅へ直行。散歩・食事をして居間のTVで特番を眺める。深夜の風呂場の清掃。

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読書会

2019-12-15 02:34:33 | 日記

12/10(火)曇り
午前中は山と積まれる提携契約書のチェック作業。嫌がらせのような完成図書が届き書庫のスペースを空ける。昼にチキン(キーマ)カレー、税込み1,089円。定刻退社して渋谷からバスに揺られて松陰神社で下車。知人が主催する読書会に初参加。テキストは10年前に発表された邦家のSF小説。老若男女11名がラーメン屋のカウンターを囲んで感想を言い合う。如何にもインテリな女医、舌鋒鋭い中年男性、物静か老紳士、大手出版社の編集者、天然系の婦女子など多士済々。まぁ1時間は様子見で自身は10分程度簡単な感想を述べた。話す者は決まってくる。言葉少なに、されど変わった観点で核心を突く人もいて勉強になった。2時間スルーして22時過ぎに帰宅。

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ハーモニー

2019-12-15 02:33:24 | 書籍

12/9(月)曇り
午前中は定例のミーティング。昼にチャンポン屋の焼き飯。800円也。歓送迎会を袖にして定刻退社。自宅最寄り駅前にできたコンビニで簡単な夕食。肉まんのうまい季節になりました。帰宅して愛犬と散歩。膝の具合が良くなったと思ったら筋を違えて右膝を痛める。憂鬱である。夜は自室に籠ってアマゾンプライム(FDO)で邦画アニメを鑑賞。原作既読。人類滅亡の危機〈大災禍〉から約半世紀後の近未来。生府という生命主義の統治が進み、医療は高度に発達し、過度に調和が重んじられる社会で、人々は生活している。生命主義の番人ともいうべき螺旋監察官の主人公は、かつて一緒に自殺をはかった友人の意外な消息を知る。原作者・伊藤計劃は10年前に34歳の若さで病死しているが、彼の長編第2作にして遺作である。映画は原作に忠実であるが、語り口に工夫あり、その世界観を再現したビジュアルは観る者を圧倒するだろう。これは劇場で観たかった。

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初鍋

2019-12-15 02:32:18 | グルメ

12/8(日)晴れ
10時過ぎに起床。愛犬と散歩後に定番のブランチ。午後はジムでエクセサイズ。身体測定は前月と変化なし。年末年始のキャンペーン(脂肪買取)に申し込み。300円也。夜は家人と鍋をつつく。いまもっとも売れている豆乳胡麻味のスープだそうだが、まぁこんなもんでしょう。ゴールデンタイムのTVドラマに恩人が良い役で出演していた。話自体はくさいが芝居は年季の入ったものでありました

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ルパン三世 THE FIRST

2019-12-08 00:56:15 | 映画
12/7(土)曇り一時みぞれ
最低気温が5℃を切ってさすがに寒い。10時近くまでゆっくり眠る。昼には近所のシネコンで昨日から封切の3Dアニメを鑑賞。場内家族連れなどで4割程度の入り。コミックス連載開始から50年、原作者が今年亡くなって、これはもはや古典でありますな。しかしこれほど劇画とアニメのキャラクターの異なる作品もないだろう。お話は王道を往くお宝争奪。従来描かれてきた良質なエッセンスが抽出された設定・展開・エンディング。大野雄二のメインテーマを聞くとやはり胸は躍る。2時間きっちり楽しんだ。ついでジムでエクセサイズ。夕食は定食屋でサバの塩焼きを孤食。
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M/村西とおる熱狂の日々<完全版>

2019-12-08 00:47:08 | 映画
12/6(金)曇り
賞与支給。期待していたよりは少ないが出ないよりはマシである。雑用をこなした多忙な一日。昼に小チャンポンと豚肉の生姜焼き丼のセット。900円也。定刻退社して池袋で途中下車。シネマロサにて嘗てAV界の帝王であった村西とおるのドキュメント映画を鑑賞。本日初日。観客は20名弱と予想通り閑散。96年再起をかけての北海道ロケの密着ドキュメンタリーに直近のインタビューという構成。3年ほど前に読んだ[全裸監督]は名著だと思ふ。破天荒な性の求道者は強烈なアジテーターでもある。これだけの素材(強烈なキャラクター)を扱ってつまらない訳がない。カメラの前ではセルフプロデュースに磨きがかかる。但し映画としてはやはりゲテモノである。スパイスの効きすぎた料理に舌が痺れるように、怪人の毒気にあてられて少々疲れた。
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フライパンで焼く卵焼き

2019-12-08 00:44:01 | グルメ
12/5(木)晴れ
早朝からつまらぬ打ち合わせ。昼は定番の中華(麻婆豆腐とレバニラ炒め)750円也。営業に帯同して神田の取引先を訪問。そのまま直帰。生後2か月の赤ん坊を抱きに田原町に住む姪っ子を訪ねる。土産に通りすがりのパン屋の菓子パン。訪問してほどなく義兄と一緒に6歳4歳の兄弟が幼稚園から帰ってきた。晩飯(中華丼)を馳走になる。お返しに卵焼きを作る。火元がIH。自動販売機で売っていたという万能出汁と三温糖ならぬ黒糖を使って勝手がわからぬ道具も災いして怪しきもどき料理となった。味はまぁまぁ食えぬこともなし。酔いで活舌が乱れてきた義兄と落ち着きのない小僧たちの相手をして90分で辞去。三世代の家族団欒は賑やかである。
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テルアビブ・オン・ファイア

2019-12-08 00:43:18 | 映画
12/4(水)晴れ
早朝から雑用をサクサクと。昼に凶暴フライ定食。750円也。奉公先のビルの道路を隔てた正面にある郵便局で株の配当を受け取る。時価総額2.7Mに対して新渡戸稲造一枚強。ラテラル整理復活。段ボールに大量の普通紙を詰めて地下倉庫へ持ち込む。処分定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテにてルクセンブルク・フランス・ベルギー・イスラエルの合作を鑑賞。サービスデーと上映館の少なさからか満員御礼。お話の時代背景は第三次中東戦争前夜  (1960年代)のイスラエル。パレスチナ人の脚本家見習いを主人公として、本来深刻で複雑なパレスチナ情勢を人気メロドラマの制作現場を舞台に皮肉とユーモアに包んで描く。これは登場人物の背負う価値観や政治・宗教・信条などが判らないと笑えませんな。しかし延々対峙している国家(宗教)間の軋轢をカラッと描いているところに感心した。英語・フランス語・ヘブライ語が入り混じったある種メルヘンのような多国籍映画でありました。
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純正には高い理由がある

2019-12-08 00:41:48 | 日記
12/3(火)晴れ
師走に入ってもシャツ一枚で通勤。さすがに少々目立ってきた。月初のルーティン業務を淡々と。昼に定番のルーロー飯。770円。定刻退社して新宿で途中下車。ビックロでプリンターのインクを購入。約5千円也。高い。但し前回の轍を踏まぬよう純正を買う。更に近所のスーパーのフードコートにて台湾ドーナツなる新作と懐かしチョココルネと併せて賞味。甘い。但し夕食代わりで倹しい贅沢(ワンコイン)だと思えば腹も立たぬ。小一時間読書をして帰宅。愛犬と夜の散歩。暖かいのは助かる。
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マリッジ・ストーリー

2019-12-08 00:40:59 | 映画
12/2(月)雨の後曇り
早朝から提出物の案内やら雑用やら。昼に定番のちゃんぽんと塩肉丼。900円也。定刻退社して池袋で途中下車。シネリーブルで先週末から公開の洋画を鑑賞。場内20名前後と閑散。才人ノア・バームバックは、そのデビュー作からリアルタイムで観ているが、基本的に作風は変わらない。 ウディ・アレンにも通じる ニューヨークを拠点としたユダヤ系のシニカルな映像作家。ネットフリックス製作・配信。渋く豪華な配役。2時間半近い長尺で舞台演出家と女優夫婦の離婚をジックリと描く。まずシナリオが秀逸。次いで役者が上手い。男女の愛憎を性差・気質・仕事・子供との関係を含めて掘り下げてゆく。夫婦喧嘩は犬も食わない、と一言で云えばそれでおしまいであるが、男女の愛情ほど熱すればマグマの如く、冷めれば無味乾燥なものはなかろう。それにしても大の大人の痴話喧嘩で落涙するとは思わなんだ。つましい経験とダブって心中穏やかでなし。文句のない佳作なり。
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