落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「フォールガイ」

2024-08-18 20:50:51 | 映画

「ジョン・ウィック」シリーズや「ブレット・トレイン」のデヴィッド・リーチ監督作品だ。面白くない訳がない!

そして愛すべき、生身の体で映画を支える「スタントマン」という仕事が主人公だ。いや、主人公はライアン・ゴズリング演じるコルト・シーバースなんだけど。とにかく「スタントマン愛!」に溢れてる映画だ。「なぜ、アカデミー賞ではスタントマンに与えられる賞がないんだ?」というセリフが強烈に心に残る。

エミリー・ブラントにも、後半急に活躍しるアルマを演じるステファニー・スーにもスタントありのアクションシーンが用意されている。

キャノンロール(自動車の横転)8回転半でギネス最高記録を打ち立てたのはうれしかったらしくて、エンドロールでじっくり使われていた。

で、おじさんとおばさん(失礼!キュートな40代)のベタベタなラブコメディでもある。職場での恋愛なのに、隠すこともせず、10代の頃のようなメロメロ状態の2人。でも、しっかり大人なので、劇中に流れる曲も古い!KISSの「ラヴィン・ユー・ベイビー(I Was Made for Lovin’ You)」がバンバン使われ、エミリー・ブラントはカラオケでフィル・コリンズの「見つめて欲しい(Against All Odds (Take a Look at Me Now))」を熱唱!本編には流れなかったけど、予告編ではジャーニーの「お気に召すまま(Any Way You Want It)」も流れてた。60代の私でも楽しい。が、テイラー・スウィフトの歌は分からない私。

ベタベタな恋愛に事件(アクションシーン)が絡むんだが、ストーリーは変だ。いくら映画スターとは言え、ボディガード兼殺し屋軍団を引き連れてはいないだろう。シドニーのオペラ座のある湾で、あんなに大声で喚いたり銃を撃ちまくったら、大勢の人が目撃するだろうに、とか。なぜ、短時間でそんな用意ができるんだ?とか。でも、そんな事突っ込んじゃいけない。それを言ったら、ジョイソン・モモアとライアン・ゴズリングの体格が違い過ぎるのに、オチに持ってきてしまっている所も滅茶苦茶だ。

コルト・シーバスがスタントをする、スターのトム・ライダーの脳みそが「メメント」状態なので部屋中にポストイットが貼ってあるんだが、これにはモデルがいるのか?

SF大作映画「メタルストーム」も同時に鑑賞できた気分。

最後に、カメオ出演ぽいお年を召した男女が出てくるのだが、んん?私、男の方、見た事があるぞ。と思って調べたら、リー・メジャースじゃん。この映画自体が1980年代のテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!! フォール・ガイ」のリメイクで、その主役だったリー・メジャースとその相手役だった。へえ。

「フォールガイ」という題名も『身代わり』から『騙されやすい人』で最後にヘリコプターから『落ちる男』となるらしい。

 

 

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モンゴル7日間 その4 ブルドへ、そして遊牧民宅訪問

2024-08-17 18:31:53 | 旅行記・モンゴル

7月29日 月曜日

8:00出発!今日は300km程移動する。

 

1.“ザイサンの丘”の代替えの丘 8:20~8:30

旅行を申し込んだ際には、“ザイサンの丘”に登って(階段が600段あるらしい)ウランバートル市街を眺めるはずだったんだが、この階段が工事により最近、閉鎖されたらしい。なので、ザイサンの丘のさらに南側の丘にバスで登って、そこから市街を眺める。

正面の緑の丘がザイサンの丘で、頂上の白い塔がモニュメント。丘の手前の緑っぽい大きな建物はアパートメント。丘の向こうの高層ビルがウランバートル中心地。その向こうの灰色のモヤモヤした所はゲル集落。

 

↓ ザイサンの丘を拡大

 

↓ ザイサンの丘をさらに拡大

 

2.ウランバートルからブルドへ  8:40~13:40

↓ ウランバートル市内の目印の火力発電所

↓ トール川 毎日夕方には雨が降るので、結構な水量

↓ そしてちょつと郊外に行くと

↓ 菜の花はちょっとした木の杭で目印がしてある畑

油を採るためなんだが、刈り取ると中国に運んで、中国で菜種油に加工するそうだ。

バスがブレーキを踏むのは、道路を横断するため家畜をよけるため。

トイレ休憩は2回。

↓ 1回目はカルフール! 日本からは撤退したので初めて入った。

毎日ガイドさんから、500mlの水の配給はあるけど、これからゲルに3泊するので1.5リットルの水のペットボトルを購入。ゲルはトイレ・シャワーは別棟になるので、水の設備はない。

↓ 2回目の休憩のスーパー

↓ ツバメが巣を作ってたんだが、モンゴルのツバメって、お腹が白じゃなくてオレンジっぽい茶色

↓ 町

↓ 自動車とバイク(馬も使用してたけど、結構バイクで家畜を追ってた)は遊牧民の必需品らしい。

そして、アスファルトの道路を外れて、草原の轍の道をさらに20分! 

 

3.ランチ 13:40~14:30

本日から2泊するツーリストキャンプに到着! さっそくレストランの大きなゲルでランチ。

なんと、レストランでは結婚披露宴の最中。調度、ケーキ入刀してた。この一画でランチ。

サラダは、人参サラダ(キャロットラペみたいの)

そして、おすそ分けに結婚式のケーキを頂く。

さらに、結婚式の飾り(?)のアーロールなどのチーズの盛り合わせを、ツアーのお客さんが所望してそれもおすそ分けに与る。

 

4.BAYANGOBI(バヤンゴビ) TOURISTCAMP

ここに2泊した。

↓ 私のゲル

部屋にはバスタオル1枚。コンセントも1つ。マルチタイプだった。コンセントも1つあれば、スマホとカメラの充電、ドライヤー、そして持っていった携帯用湯沸かし器も使えたので、コーヒーも飲めた。1人部屋だからね。

入ると中は広い。夜になると虫が凄いと聞いたので、「キンチョーの蚊がいなくなるスプレー」をシュッ―とはした。蚊はいなかったような気がする。羽音がうるさかったのはハエ。朝になると1㎝に満たない黒い虫が床に10匹以上死んでた。寝てるとたまに顔に止まってた。スプレーが効いてたのかな?

↓ トイレ&シャワー棟

トイレは4つ。シャワーも4つ。シャワーのお湯の温度は、体感「水ではない」という程度。冷たくて浴びれない程ではない。

 

本当に“キャンプ”場みたいな感じだった。特に不便は感じなかった。まあ、ダイビングしてた頃はインフラのない島とか泊ってたからなあ。

ただ、このキャンプの経営が韓国系なのか、スタッフにも韓国人がいた。昼間の結婚式の旦那さんの方は韓国人。夜はその親戚がキャンプファイヤー&韓国語のカラオケ。翌日も韓国人の団体が各ゲルで騒ぐので一時間位しか眠れず。注意するとゲルの外で騒ぐのは辞めてくれるんだが、ゲルの中で宴会するので声が筒抜け。なんか、2泊で一生分の韓国語を聞いたような気がする。

次の予定の遊牧民のお宅訪問まで時間があったので、ツーリストキャンプの近所を散歩。

キャンプの近くに幅は狭いんだけど細長い砂丘がある。

ピラミッドみたいな山。

近くに遊牧民のゲルがあって、そこの馬やら羊やら牛がいっぱい!

小川もある。

馬や牛が草を食べる時、草をむしる音が結構大きく聞こえる。鳴き声以外、それぐらいしか音がないからねえ。

 

5.遊牧民のお宅訪問 17:00~18:30

キャンプを16:30に出発。草原の轍道を30分位走る。

ゲルは全部で8個位あった。多分、観光客も泊まらせてるような感じだった。

遊牧民の方2名とツアー客13名とガイドさんが入っても、全く狭さを感じさせないゲル。テーブルの上には保存食のチーズ。木の樽みたいの中には馬乳酒。その右横の洗面器みたいのに馬乳酒を入れて、客人(私達)が回し飲みをする。宮古島のオトーリみたいだなあ。飲み干さなくていいし、度数は違うけど。

ガイドさんは馬乳酒が大好きだそうで、ガバガバ飲んでた。薄いヨーグルトみたいな感じで、アルコールはあまり感じなかった。

この子は、学校には親が自動車で送迎するそうだ。

↓ ストーブ

ツーリストキャンプのストーブは薪だけど、遊牧民は家畜の糞を使用。家畜はハーブを食べてるから良い香りがするからと、実際火をつけて匂いをかいだ。全く臭くはないけど、良い香りがするという程ではなかった。

↓ 家族にとって大切な物コーナー

↓ ゲルの外側

↓ 近所の人がバイクで馬を集めて

家族で馬乳酒のために、馬の乳を搾る。

そして、野趣溢れるホルホグの作り方!

首と足を落として、足部分を閉じて、袋状にした羊の皮の中に、羊の肉と根菜と焼けた石を交互に入れて、首の閉じる。

さらにバーナーで外側からも焼く。多分欧米人が2名位いたので、その人達の晩御飯かな。

モンゴルって大卒率が98%なんだって。だから遊牧民も大卒。今回訪問した遊牧民の一家は1,000頭程家畜を飼っているので、かなり裕福らしい。いつまで遊牧民を続けていくんだろうか。

 

5.民族衣装試着

ツーリストキャンプに戻って、旅行会社の日程表にあった民族衣装の試着。でも、黒いガウンみたいで、可愛くない・・・。

 

6.夕食 19:00~20:00

もっと出たような気がするが、多分写真撮るのを忘れて、食べたんだろうなあ。

 

夕陽が沈むのが21:00頃。

で、この日の夜は11時頃から雷雨となった。

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モンゴル7日間 その3 テレルジ国立公園&夕食&花

2024-08-16 16:38:43 | 旅行記・モンゴル

7月28日 日曜日 その2

テレルジ国立公園

入口、ゲートのある町はモンゴルじゃなくて、例えばニュージーランの新しい観光地の町みたいな感じだった。なんか外国人が開発したような・・・。

 

4.アリヤバル寺院(Aryaval monastery)14:50~16:20

私の目的、亀岩を通り越して、まずは寺院の駐車場へ。

「アリヤバル寺院は1810年代にモンゴル人とチベット人の芸術家によって建てられ、Manzushir修道院の仏教僧が瞑想のためにやって来ました。しかし1930年代後半にモンゴルの共産主義者が寺院を破壊。その後2000年代になって寺院の修復作業をしたそうです。」

寺院にたどり着くには108段の階段を登るとは聞いていたが、大型バスの駐車場(大型車が駐車できる空き地)からこの門まで、そして108段の階段下までも結構歩いた。

私は岩が楽しい! 花崗岩が面白い割れ方をしてる。やっぱり高知の唐人駄馬遺跡も自然石のままだよなあ、と確信する私。

↓ この岩、何か名前が付いているのかとガイドさんに聞いたら、「適当に好きな名前をつけていいよ」だそーだ。高さ10m以上あるんだけど。

そして、モンゴルでもフォトウェディングが流行中!

上の画像のグループとは別の花嫁さん ↓ 写真撮っていいかと身振りで聞いたら、この笑顔!

寺院は、まだ先~! 途中の花(高山植物 標高1,400mだから)がいっぱい咲いてて、きれいだった。

岩肌にはチベット文字やら仏様やら。

階段は、そんなにきつくなかった。倉庫バイトで体を鍛えてる(?)からだろうか。

お坊さんいたけど(写真は撮ってはいけない)、スマホで動画を見てた。2024年、平和な時代だ。

建物の外装も楽しい!

↓ 地獄

↓ パンダ

↓ マニ車 寺院を一周して全部回してみた

寺院の左側の、ミラレパのお堂 ↓

中には緑の石の不気味なミラレパさんが ↓ 

「裸同然の姿で過ごし、食事としてはイラクサを煮たものだけで、体の色も緑色に変色した」という逸話を表現しているらしい。

ここからの見晴らしが素晴らしい! 山蔭が多いので、松の木や白樺の木も生えてる!

真ん中に見えるのが、亀岩。だが、裏側から見ると全く亀に見えない!

 

5.亀岩 16:30~17:00

駐車場という名の空地に戻ってバスで亀岩へ。が、ここに大きい土産物屋のゲルがあり、ツアー客さん、私以外全員そちらへ。

1人で楽しむ。自分が入った写真は、白人の観光客に撮ってもらう。

岩の後から登って、↓ こんなふうに首の窪みに登れる事を私は知っていた。

だが、私1人で登って怪我でもしたら・・・と、おばさんは諦めた。

オボー

観光地なので、鷹匠体験みたいな事もできる。

↓ 乗馬体験も

雨がポツポツと降ってきた。

ウランバートルに戻る。途中、雷雨となる。が、雨が止むと太陽。

↓ 蛇行している線路に、長~~い貨物列車

 

6.夕食 18:40~20:00

ウランバートル市内の、外装は地味だけど、内装がやたらお洒落なレストラン。

店の名前は読めない。

↓ 多分、ボールツォグとヨーグルト

↓ スーティ・ツァイ ミルクティーと訳されるが、しょっぱいけど味が薄いミルク

↓ シュル(スープ)

↓ メインのホルホグ

羊の肉だが、全然臭みはなくて、心地よい脂と甘みがあった。本当はナイフで食べるらしいが、もちろん手掴みで食べた。

あとチャーハンとデザートにアイスも出た。

 

7.お散歩 20:15~

緯度が高いため、まだまだ明るいのでホテルの周りを歩く。

こんなふうに、メインの道路の建つ8階(だったかな?)までのベージュの建物がソ連時代のアパートメント。(ガイドさん曰く)民主主義になって、その手前に入り口を増築して店舗にした店の看板は英語表記が多い。

バスに時刻表はなくて、適当にやってくるそうだ。乗用車は、ほとんどが燃費がいいからトヨタのプリウス。渋滞緩和のため、ナンバープレートの数字で走ってはいけない曜日があるのだが、お金がある人は2台目のプリウスを買ってしまうそうだ。

↓ 露店では輸入した果物や野菜が売っていた

↓ そこら辺中にあった、コンビニのCU

100mおきにあるんじゃないかと思う位、いっぱい! 韓国資本のコンビニなので、ほとんどが輸入品。

翌日は移動日なので、バスでお腹が空かないように、お菓子やライチのジュースを購入。ゴールデンゴビのチョコは、モンゴル産なので、お土産に購入。値段は日本と変わらなかった。

 

8.花(高山植物&ハーブ)

ランチを食べたツーリストキャンプとアリヤバル寺院で、あまりにも花が咲いていてきれいだったので、撮影してみた。花の名前は正解かどうかは分からない。

↓ キジムシロ

↓ デルフィニウム

↓ スカビオサ(マツムシ草)

↓ 分からない

↓ エーデルワイス 歌は素敵なんだが・・・

↓ ヤナギラン

↓ サイヨウシャジン

↓ ルリタマアザミ

↓ ワレモコウとノアザミかな?

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モンゴル7日間 その2 日本人慰霊碑&チンギスハーン騎馬像&ランチ

2024-08-12 22:36:08 | 旅行記・モンゴル

7月28日 日曜日 その1

7:00から朝食で、8:30出発!

 

1.ダンバダルジャー日本人慰霊碑 8:50~9:20

ウランバートル中心から北へ。ダンバダルジャー寺院近くにある、モンゴルで亡くなった日本人捕虜の慰霊碑

円盤状のオブジェにモンゴルの地図。門のような慰霊碑に続かない、円盤の上の線の延長線上には日本がある。

↓ 車窓から見えたダンバダルジャー寺院の一部

ソ連に日本人捕虜の抑留、ダンバダルジャー寺院の衰退など、ソ連と共に歩んだモンゴルの近代史がここにあった。モンゴルの文字もロシアの文字だし。

そして、周辺はゲル集落

遊牧民が遊牧を辞めて土地を買い、囲いを建てる→手持ちのゲルを建てる→昔ながらのトイレを敷地内に建てる→木造の家を主に自分達で建てる→鉄筋コンクリートの家を建てると言った順番らしい。現地ガイドさんによると、スラムではなくて、中にはお金持ちもいるらしい。

 

一度ウランバートル中心に戻り、今度は東へ60㎞弱。遊牧民のゲルを見ながら移動。途中で一度外資系スーパーに寄り、トイレ休憩。

 

2.チンギス・ハーン像テーマパーク 10:50~12:00

この騎馬像は、一般の人が100万円位を払うと1騎作る事ができるらしい。将来的には百騎になるそうだ。多分。

不自然に大きい!

台座の中 ↓

もちろん、像の上まで登ってみる。途中までエレベーターだが、その後は狭い階段を上がる。2008年と最近建てられたのに、なんでこんなに狭い階段なんだ?

13世紀村というテーマパークでもあるので、周辺にはツーリストキャンプや乗馬・コスプレサービスなどいろいろな施設がある。

台座の地下1階は博物館。

↓ 馬頭琴

↓ モンゴルの元々の文字。義務教育でも習うらしい。

真ん中に、MONGOLと書いてあるんだが、アルファベットを縦書きにしてる・・・。

ダンバダルジャーに行ってからここに来ると、民族のアイデンティティ13世紀まで遡ってチンギス・ハーンに頼っているよな感じが・・・。

 

テレルジ国立公園に向かって移動。

モンゴルの人向けの街道の食堂街。入り口を入るとその先はもちろんゲルだそうだ。

だんだん、観光客向けのツーリストキャンプ(宿泊用ゲルとレストランの集合)が目立つようになる。あと、花崗岩の岩山も目立つようになる。

 

3.ランチ&ゲルの組み立て体験 12:50~14:40

ツーリストキャンプのレストランでランチ。

民族衣装の女性にお出迎えされる。右手の器の中には保存食のチーズのアーロール。甘酸っぱい、モアッとした味わい。

入ると広くて立派なレストラン。

ビールは旅行期間中ずっと、500mlの缶ビール(350mlはないと言われた)は1万トゥグルグ(500円)、たまに生ビールがあって1万5千トゥグルグ(750円)と言われてた。薄い紅茶が、日本のお茶代わりにサービスされる。

ラインナップは、サラダ。野菜は、中国やロシアからの輸入品。モンゴルでは野菜の栽培があまりできないそうだ。2ヵ月しか落ち着いた天候じゃないからなあ。また。高齢の方は家畜の餌と同じだと食べないそうだ。ただ、スーパーに行くと日本の野菜ジュースがいっぱい売ってたので、若い人は野菜生活(?)のシフトしてるのかも。

温かい具入りスープ。昼間は30度位あって直射日光を浴びるのでかなり暑いのだが、毎回美味しく頂きました!

ボーズという、羊肉の蒸し餃子など ↓

羊肉には全く抵抗のない私。ガイドさん曰く、モンゴルの家畜(羊・ヤギ・馬・牛)は高山植物のハーブを餌にしてるので、肉にも糞にも臭みがないそうだ。

食後、ツアーの皆さんとゲルの組み立て体験!

意外とお客さん達に好評のイベントだった。しかも中に入ると広い!

外側は、体験用ゲルなのでビニールシートをかぶせるだけ。30分位で完成!

その後、テルレジ国立公園を目指す。

 

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モンゴル(テレルジ&ホスタイ国立公園とカラコロム)7日間 その1

2024-08-11 20:45:15 | 旅行記・モンゴル

7月27日(土)~8月2日(金)、モンゴルに行ってきた。

TVドラマの「VIVANT」に触発された訳ではなく、コロナ前から旅行先の候補にしてた。

子供の頃、井上靖の『蒼き狼』を読んで(当時好きだった平井和正の「ウルフガイシリーズ」が“蒼き狼と白き牝鹿”に言及していたので、その流れで)、カラコルム(現ハラホリン)に行きたかったからだ。調べたら、おばさん1人で旅をするのは大変そうだったので、日本からツアーに入った。

7日間のツアー内容は

1.ウランバートルへ移動 泊)ウランバートル東横イン

2.チンギスハーン騎馬像&テレルジ国立公園観光 泊)ウランバートル東横イン

3.ウランバートルからブルドに移動 遊牧民宅訪問 泊)ブルドのゲル

4.カラコルム観光 泊)ブルドのゲル

5.ホスタイ国立公園 泊)ホスタイのゲル

6.ウランバートル観光 泊)ウランバートル東横イン

7.帰国日

ツアー代金は+一人部屋追加料金で35万円。元々最大19名までのツアーだったが、参加者13名で、大型観光バスをゆったりと使用。添乗員はいなくて、現地ガイドの若いママさんがスルーで付いてくれた。

緑の草原と、半球に広がる空の7日間(実際5日間)だった。

 

7月27日 土曜日

12:10 成田国際空港の団体カウンター集合

集合と言っても、カウンターでeチケット貰って注意事項を聞くだけだけど。その際、モンゴルは入国カードが必要だと説明される。んん?要らないはずなのに。結果要らなかった。

MIATモンゴル航空のチャックインには、40分並ぶ。搭乗ゲートは、昔、電車が走ってたターミナルで、出国してから15分位歩いたかな。成田まで行って、飛行機に乗るまでで結構疲れるな。

14:40 ちょっと遅れたけど離陸

一応、各自にモニターは付いているんだが、見られるのはモンゴルの映画やドラマのみ。吹替えや多分英語字幕もなかったかも。ゲームなどはサービスなしだった。

あと、行きも帰りも冷房効きすぎ! ブランケットは薄くて、子供優先。まあ、大人はモンゴルに着いた時用に、1枚上着は持っていたのでそれを羽織ってた。 

 

19:15(現地時間、日本より1時間遅れ) モンゴルのウランバートルのチンギスハーン国際空港到着

入国手続きは、係りの人がどんどん列を流してくれるので10分かからず。

バスの乗り込むと、空港の外はいきなりの草原!

バスの中で、ガイドさんから5,000円→100,000トゥグルグに両替してもらう。カードが使える店ではカードを使ったから、私はこれで足りたけど、場所によっては現地通貨しか使えなかったので、人によってが現地通貨が足りなくなってしまった人もいた。ドルが使えるという情報もあったが、思ったより使えなかった。

ウランバートル市街に入ると名物の渋滞が始まる。モンゴルの人口の半分が集中していて、さらに増えているかららしい。

信号は、渋滞した自動車がどこからでも見えるように、二つ並んる。

建築中の高層アパートメントも目立つ。

ケンタッキーとピザハットがやたらあった。

 

東横INNウランバートル

渋滞は思ったほどではなく(ミャンマーのヤンゴンの方が凄かったような)、20:30には部屋に入れた。

テレビはNHKが見られた。

モンゴルの重大な注意事項として、ホテルでもトイレットペーパーは便器に流せない! 最初はストレスだったが、翌日には慣れたわい。

面白かったのは、ベッドの上にあったホテルからのお知らせ↓

部屋の掃除は4泊目で、連泊の場合4日目かチェックアウト後でなければ、ホテルの人が部屋に入る事はないらしい。東横INNだけど、やっぱりモンゴル。

この日は夕食が付いてないので、日本から持ってきたおにぎりとインスタント味噌汁を部屋で食す。

ちなみにホテルの朝食は、こんな感じでした。

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「ツイスターズ」

2024-08-11 00:08:00 | 映画

1996年公開の「ツイスター」の予告編では、竜巻に巻き上げられて飛んでる牛がアップになって「モー」となくシーンがTVでガンガン流れてさあ。当時の人々に強烈な印象を与えたのよ~。

今頃、その続編?と思って観た。竜巻をやっつける(消滅される)装置の理論と名前は同じだったけど、特に続編感はなく。

むしろ、小粒感が・・・。ケチってIMAXで観なかったからかなあ。

まず、なんで、あんなに被害を及ぼしてる竜巻を、こんな小規模なグループやYouTuberだけがなんとかしようと取り組んでいるのかが分からない。竜巻で被害を受けている州で公的機関を作って研究するとかさあ。続編なら前作から30年近くたっているのに、アメリカは進歩なしって事かあ?

人間ドラマ部分が結構長い。ディザスター・ムービーとしてガンガンいって、合間に人間ドラマが差し込まれるんじゃなくて、主人公ケイト(「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズ、日本人が好みそうな女優さん)が学生時代に「竜巻を手懐ける」実験のため仲間を失って、そのトラウマから立ち直って、実験もうまくいって、新しい彼氏もできて。っていうのが長い。ありきたりなドラマが長い。

あと、ケイトのお母さんが、ネイティブインディアン系に見えて、全く親子に見えない。お父さんは出てこないし。お父さんの連れ子か、養子なのかなあ?

あと、タイラー役の俳優さんが私の好みでないのがかなりのマイナス。タイラーと一緒に行動するブーンが、若い頃のジョニー・デップみたいで良かった。「NOPE ノープ」の家電量販店の店員さんだったらしい。

もっと、面白いかと思った。竜巻の、街での被害のシーンもなんか小粒で・・・。結構お金かけてるはずなのになあ・・・。

昨日、神奈川県の緊急地震速報に身構えた私としては、オクラホマ州の人々のスマホに竜巻の緊急速報が届くシーンが一番怖かった。

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「デッドプール&ウルヴァリン」

2024-08-05 23:05:20 | 映画

声出して笑うのも1度や2度じゃなかったし、面白く観られたよ。

でも、あまりにも内輪ネタ満載で、客のターゲットが狭い。同年代の友人は誘えない。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が分かってないと、さっぱり分からない映画。世の中に、もし必要な映画と不必要な映画をいれるカゴがあるとしたら、不必要行きだなあ。酷い事言ってるなあ、私。楽しんでみたくせに。

以下ネタバレで。

ストーリーは《『デッドプール&ウルヴァリン』では、TVA(時間変異取締局)のミスター・パラドックスによって、「アンカー」という新い概念が明かされた。「アンカー」はユニバースにおける最重要人物であり、その人物が死亡すると、世界は内側から徐々に消滅してしまうという。

デッドプールの暮らすアース10005におけるアンカーは、映画『LOGAN/ローガン』のローガン/ウルヴァリンだった。アース10005はこれから数千年をかけて徐々に消滅することになるが、その見届け役であるパラドックスは、タイムリッパー(時間加速機)を使って一思いに“安楽死”させたいと企んでいた。》

ちなみに『アベンジャーズ』シリーズの神聖時間軸はアース616だそーだ。もう、何でもOKの、どうにでもなる世界だ。

年をくっているせいかMCU以前の、観ている時は知らなかったマーベル・コミック原作の映画のキャラ(本物だ!)が「虚無の世界」に出てくるのが懐かしかった。「ブレイド」とか(私はブレイド3に好きなジェシカ・ビールが出ていたのは覚えていたが、ライアン・レイノルズが出てたのは覚えていない)とか2005年の「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」とか、「デアデビル」からはエレクトアが出演した。チャニング・テイタムも出てた!

ライアン・レイノルズの自虐ネタに「あなたは私の婿になる」が加わっていた。笑

虚無の世界の、悪の大物カサンドラはチャールズ・エグゼビアの妹でその基地がこれ ↓

ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は、良く引き受けたなあ。あんなに体まで作って。CGかなあ。特殊メイクかなあ。

心優しい友人ピーターの存在が心温まる。

デッド・プール、最初の頃は素顔の傷を凄い気にしてたのに、今回はカツラさえしてればOKなんだあ。

ネタバレはここに詳しい。

最期のデッド・プールだらけは、家族も出ているのかあ。主役が製作していると、何でもありで、のびのびして楽しそうだなあ。

MCU映画を観るのは、これで最後かなあ。元々ディズニーは映画館でも公開より配信の方にシフトしたがってるという噂もあるし。

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「チームラボボーダレス」麻布台ヒルズ

2024-07-24 10:11:34 | アート・文化

7月22日 月曜日

同い年の友人と。

麻布台ヒルズって、どこにあるのかと思ったら、私らが子供の時勢いがあった霊友会の釈迦殿を取り囲むように立ち並んでいた。ここだったのかあ。

10時からのチケットで10時に入場。2年前に「チームラボプラネッツ」豊洲に行った時は、素足になって、施設内持込もスマホのみだったんだが、今回はそんな縛りもない。

噂によると滞在時間4時間だそうだが、「若い人は映え写真撮るから時間食うんだろうねえ」と話してたおばさん(友人は孫がいるし、私達はおばあさんかな?)も、しっかり4時間滞在&満喫した。

で、びっくりしたのが客層。ほとんど、8割以上が外国人。たま~に日本語が聞こえてくるとホッとする。そして、電気代高騰の今、ありがたい程、冷房が効いている。

 

①滝の部屋(←ネーミングは全て私が勝手にしている)

人間が壁に寄りかかると、滝行をしているように滝の水が人を避けるように映像が変わる。やっぱり不思議~。

真ん中の山みたいな所に座ってみてると、滝から映像が変わる。この花も触ると反応する。

鳥獣戯画みたいな、蛙や兎の行列も通っていく。

そしてスタッフさんもしっかり見張っているので、真ん中の山でテンションマックスで遊ぶ子供は、優しく注意されていた。

 

②宇宙の部屋

なぜか一番前に行く事ができたので、一巡するまでしっかり観た。ライトたちが一生懸命働いて、スモークと合わせて、次々と作品が変わる。

偉いなあ。黙々と働くライト達。人間にはできない技だ。

 

③小さな部屋 その1

 

③小さな部屋 その2

 

③小さな部屋 その3

ここは部屋の真ん中に椅子があった。

ここらあたりで、チームラボボーダレスのコンセプトを思い出す。『チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」』

そう、本当に地図がないので、見残した部屋があるのではないかと不安になった二人。そこで、効率は悪いけど確実な、右手を壁に付けて(実際は付けないけど)歩き出す。すると小さいカーテンや厚いビニールのシートの向こうに、どんどん部屋が現れる。

 

④ミストの部屋

ミストでカーテンを作って、そこに映像(日本のような中国のような武士や演奏者や妖怪みたいの)を投影。ここだけ、4分の1位が故障中で修理の人がいた。

 

⑤球体の部屋

入り口のスタッフが持っているパネルには「滞在時間は3分で」とあったけど、口頭では「5分」に延びてた。部屋は広いんだが、球体が結構ビッシリあるので、人間が立っていられるスペースがあまりない。

 

⑥紫陽花の部屋

途中から、雨の熊笹の部屋になった。実際、雨は降らないけど。

 

⑦角のある部屋

入り口でスタッフの方に(四角形の)角があるからと注意を受ける。ここはあんまり・・・。

 

⑧魚の部屋

私達はやらなかったが、自分達が塗り絵した魚が、部屋の中、そしてこの部屋の外の廊下にも泳ぎ出す。

で、この魚も叩く(触る)と反転して逃げていくんだよ。二人で小学生高学年のように、壁を触りまくった。

 

⑨光ファイバーの部屋

豊洲にもあったけど、居心地が良くて結構長い時間いた。

動画でないと、さっぱり良さが分からないなあ。笑

という訳で、たっぷり4時間楽しんだ。4,000円なんて、ちっとも惜しくない内容だった。見残した部屋がないかが、ちょっと不安。やっぱり地図が欲しいなあ。

 

ランチは麻布台ヒルズのタワープラザ3階にレストランがあるのだけれど、そこはランチとディナーの間は閉ってしまうタイプ。

チームラボボーダレスの入り口のあるB1のお店で、ゆっくり食べたあと、麻布台ヒルズの探索。

いやあ、東京は凄い都市だなあ。

追記

もう一部屋あったのを思い出した!

⑩二日酔いで入ったら、リバースする部屋

映像が床から天井まで、グルグル動く部屋。スタッフさんの身長が大きくなったり小さくなったりして見える。皆、入口より先には行かない。気持ち悪くなるから。

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「松平健芸能生活50周年記念公演」明治座

2024-07-23 10:57:43 | 舞台

7月15日 月曜日・祝 昼の部

明治座にて「松平健芸能生活50周年記念公演」。母と母の妹と鑑賞。

いやあ、面白かったよ。

第1部「暴れん坊将軍」第一幕 11:00~12:05

            第二幕 12:35~13:35

計2時間の芝居なのに、適度にどんでん返しがあって、ストーリー的にも飽きさせない。これに若い二人の恋や、今流行の推し活や、松平健の女装など、平行して楽しめるようになっている。舞台展開も上手でさあ。もちろん、笑えるシーンもいっぱい!

上様目安箱というコーナーもあって、当日の観客からのお便りも読み上げる。中島みゆきかっ!って、突っ込みたかった。

第2部 マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ! 14:05~15:15 ゲスト 辰巳ゆうと、音波みのり

こちらも、1曲ごとに衣装を変えて、70歳の松平健が歌って踊る! 衣装替えの時間は、ゲストがソロで歌うんだが、特に芸歴7年の辰巳ゆうと君が観客を上手に盛り上げる。

あと、劇場の幕を使ってスライドショーを流すんだが、それも面白い。

日本の大衆芸能(って言うのかな?)って、本当に面白い。13,500円が全く惜しいと思わない。いやあ、満足満足!

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室戸岬と足摺岬 そして唐人駄馬遺跡巨石群 その6

2024-07-14 22:51:47 | 旅行記・四国

6月25日 火曜日 その2

 

3.竜串海岸(たつくしかいがん)11:00~12:00

↓ ネットから拾った、空からみた画像

今回のツアーで行きたかった場所、No.2だったんだけど、いやあ、実際一番楽しかったかも。

だって、いきなりこの風景!

「この付近は古第三紀の堆積岩が分布するが、竜串海岸周辺にのみ新第三紀(3千万年~6千万年前)の極浅い海に堆積した砂岩・泥岩が分布し,広い海食台にさまざまな奇岩
が立ち並んでいる。」

↑ 大竹小竹
「海底に泥と砂レキが交互に堆積して形成された砂泥互層のうち、軟らかく浸食されやすい泥岩層が浸食され、硬く浸食されにくい砂岩層は残る。厚い砂岩層のうち比較的厚い層は「大竹」となり、薄い層は「小竹」となる。」

 

↓  絞り幕

ネットで調べると「幕を絞ったように見える生痕(生物の活動の痕跡)があることから絞り幕と呼ばれるようになったそう。」という説と「液状化現象があった痕跡」「砂岩中のコンボリュート・ラミネーションが風化により浮かび上がったものと思われる」という説がある。


砂岩部分は色が綺麗!

 

↓ ハチノス状の岩

砂岩の隙間に海水が染み込んで表面が剥がれ落ちた蜂の巣状の石(タフォニ)。不思議だ。なんでこんな穴ができるんだ?

 

↓ 兜岩


「団塊(ノジュール)が、人の顔またはお面のように見えることから兜岩(かぶといわ)と名付けられた。このあたりで見られる団塊(ノジュール)は、赤褐色球状の異質岩体で、堆積物の中の化石や砂粒などが核になり、粘着性の高い化学成分が濃集してできたと考えられます。赤い色をしているのは鉄成分の影響と思われます。」

そうかあ、割ると中に化石があるかもしれないんだ。

 

↓ 蛙の千匹連

「竜串で見られる生痕化石(生物の生きた痕跡の化石)は約2500万年~3000万年前のアナジャコの住処のあとです。 海岸の様々なところで見れますが、地質学的にはとても珍しいものです。 「蛙の千匹連れ」も生痕化石のあつまりです。」

 

なぜ、竜串海岸について、今、ネットで調べているかというと、歩いているうちにツアーのお客さんが大幅に遅れてきて、その場で講師の人が説明する事ができなくなってしまったから。

 

↓ 天の橋立

この辺り、急に地層が垂直になっている。

 

↓ 不背山と千畳敷

↓ 遊歩道最後の岩が、他と種類が違うらしい。確かにツルツルしている。不思議だ・・・。

ここからグラスボードに乗って、見残し海岸にも行けるんだが。行きたかったなあ。

バスの駐車場あたり、「海のギャラリー」やらダイビングサービスの建物があったんだが、平日だったせいか閑散としてた。

そして、こんな建物も。

竜宮城という1階がレストランで2階3階が珊瑚の博物館だった、今は廃墟。

竜串海岸、素晴らしい場所だったので、もっと大勢が訪れますように。

 

4.ランチ 12:00~13:00

道の駅めじかの里土佐清水で、「極上鰹のたたき定食」!

毎食、鰹のたたきは出るんだけど、さすが地元!ちゃんと藁の香りがして、こっちでスーパーで購入する鰹のたたきとは全く違ってて美味しい!

ので、「もう飽きた」と言って全く手を付けない他のツアー客の分も食べる。

 

5.観音岩 13:40~14:00

柏島のすぐ手前。昔、ダイバーだったので、竜串海岸やら柏島の地名は、ダイビングポイントとして知っているし、柏島の海って透明度の良さで最近注目されてるんだよね。

養殖してるのは、なんとマグロなんだって。

ここは花崗岩。

確かに、心が弱くなっていたら、観音様に見えるんだろうなあ。

そして、ここが最後の観光スポットで、バスは一路空港へ。

 

6.空港にて

ランチを2人分食べてしまったので、お腹が空かない。

なので、ウツボの唐揚げを食べてみた。ウツボ、前も佃煮を食べた事があったかな? 揚げてあるので、普通に白身の魚だった。

19:15発のJAL498便で羽田に20:35着。

自動車の運転ができない私には、行きたかった唐人駄馬巨石群と竜串海岸に行くことができたし、室戸岬と足摺岬の両方に行けたし良かった。でも、せっかく会社辞めたんだから、のんびり公共交通で回っても良かったのかなあ。と、ちょっと思う。

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