落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

『世界遺産「熊野那智大社・熊野古道」と伊勢神宮 南紀勝浦温泉・ホテル浦島「忘帰洞」2日間』その3

2016-10-03 22:01:39 | 旅行記・関西
9月26日 月曜日 その1

船に乗って、バス乗り場へ。8時出発予定だったが、団体客のバスが多くて船着き場で少々待たされる。

他のツアーの関西弁のバスガイドさんに挨拶されたので「おはようございます」と返したら、「やっとやあ。東京のお客さんは、話しかけても無視やからあ。」と言われる。なるほど。

月曜日はここら辺を見学!



那智の滝

「熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つです。落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑」だそうだ。

駐車場から鳥居をくぐり、石の階段を降りるんだが、歴史ある階段なので、皆結構手すりが頼り。

あっ、見えた!


華厳の滝と似てる。信仰心がないので、単なる滝見物の私。


300円払って、上(お瀧拝所)まで行ってみる。78歳の母親には下で待つように行ったが付いてきた。結構な石段なのに。元気だな。

お瀧拝所から飛瀧神社の社務所を望む。


滝の飛沫を浴びる!

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『世界遺産「熊野那智大社・熊野古道」と伊勢神宮 南紀勝浦温泉・ホテル浦島「忘帰洞」2日間』その2

2016-10-02 19:39:01 | 旅行記・関西
9月25日 日曜日

バスは伊勢神宮を出発して、途中休憩をはさみながら、南下。


途中九十九里浜かと思う位、でも誰もいない砂浜が続く。


熊野速玉大社

午後4時過ぎ到着。小さいけれど、ペンキ塗り立てで可愛い!









やっぱ、色があった方がいいね! 日本の古い建築物の、茶色の地味な感じは単に塗料が禿げただけだもんね。こっちが本当の色だもんね。

すぐそばに、佐藤春夫の記念館もあった。

ホテル浦島宿泊

勝浦港から、船でわたる。結構、混んでいて、港で20分位またされた。


かなりの大型ホテルだ。団体客もいっぱい収納!



とにかく広い! 風呂やレストランまで歩くと、5分以上だ。夜はホテルから出られないから、ラーメン屋や居酒屋なども全部ホテル内。

部屋はこんな感じ。


このホテルの名物は洞窟風呂!
夕食前、夕食後、翌日の朝食前の3回、全て違う風呂に入った。あんなに宿泊客がいるのに、あんまり混んでなかった。適度に客が分散するみたい。







確かに、温泉につかりながら、砕ける波とその音が楽しめるなんて、極楽!
但し、かなり硫黄分が強いので、体が自他の風呂に入るまで硫黄の香りがした。

お風呂のスタンプラリーをやっていたので、参加! 景品はこれです。


食事は、夕食・朝食共バイキング。マグロは、生です。冷凍してない、マグロの解体ショーもやってた。

関西弁のおばちゃんの声が響く。関東じゃないと思い知らされる。
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『世界遺産「熊野那智大社・熊野古道」と伊勢神宮 南紀勝浦温泉・ホテル浦島「忘帰洞」2日間』

2016-09-30 22:24:27 | 旅行記・関西
78歳の母親が、「熊野古道に行きたい!」というので、個人で手配は面倒なので、クラブツーリズムのツアーに入って行ってきた。

予定はこんな感じ。ただ、朝早いし帰りも遅くて時間があったので、初日に速玉神社を回し、2日目に予定に鬼ヶ城に寄ってくれた。これで、35,900円。

9月25日 日曜日

名古屋駅から観光バスで、途中1度休憩入れて12時前に着!

Ⅰ.伊勢神宮(内宮)

昼ごはんを各自で食べる時間を含めて2時間の自由散策。当初の予定だと1時間半だったが、それだとバタバタだったろうな。
私は初めての伊勢神宮なんだが・・・。
なんだ!この人の多さは!1月3日の明治神宮みたいだ。


ずっと雨ばかりだったので、青空がうれしいし、緑はきれいなんだが・・・。


五十鈴川御手洗場は水位場所で近づけず。




正宮は人だらけ!近寄るのも大変だし、じっくりお参りもできんわい!




荒祭宮のお参りも行列だあ!パスした。


木々の中に、丸い水を貯めるような不思議な場所があった。


池の回りは人がいなくて、のんびりできた。


参集殿では、こんな催しものもやってました。


Ⅱ.おはらい町

とにかくお腹がペコペコだったので、空いていたバス通りの一番近い食堂に入る。


伊勢うどんと松坂牛の牛丼。一応名物だ。


で、おはらい町散策。一応、赤福本店あたりまで行って、おかげ横丁を覗いたんだが・・・。




ファミマの看板も、街並みに合わせてこんな感じ。


とにかく、人が多くてゲンナリ。裏道に抜けて、駐車場のバスまで戻る。


伊勢神宮、想像と全然違ってた。もっと、厳かな感じかと思ったら、ただ人がいっぱいいる観光地だった。 






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そうだ 京都、行こう。冬編 その2

2015-02-28 21:31:54 | 旅行記・関西
Ⅳ.仁名寺

嵐電で、「御堂仁和寺」下車。おおっ!正面に仁名寺の大きい二王門。



中に入ると、ピンクに見える中門まで真っ直ぐかなりの距離。広いわ、京都の寺。

①御殿

入ってすぐに、ボランティアの人に誘われるまま、500円払って入場。







「御所風建築」で、折れ曲がった廊下で各建物が繋がってる。建物は自体は大正時代の再築らしい。



ここの「前庭」も石が立派なのよ。贅沢な作りだよね。



②中門

仁名寺の特別公開は「金堂」と「経蔵」。
が、中門のそばでこんな注意書きを見つけました。

ありゃ?

③御室桜


ここも春(遅咲き)にはこんなふうになるらしい。



  ④五重塔  


  ⑤金堂  



特別公開は600円なんだけど、金堂が見学できないので、300円でいいと金堂前のチケットブースの人に言われる。が、金堂で「常楽会」をしているので、静かにしてなら中に入れるとのこと。むしろ「常楽会」の様子と普段は飾らない涅槃のタペストリー(かな?)も見られるからお得よ、と言われる。




まずは、ボランティアの方に御所の紫宸殿を移築したお話などを聞いた後、そっと中に。壁際にそってお坊さん大勢。本を観ながら御経(?)を読んでる。正面に阿弥陀三尊像。本に何がかいてあるのか、覗いたけど分からなかった。





  ⑥経蔵  



寛永~正保年間に建立されたんだって。真ん中にどんとあるマニ車(中国の九寨溝やタイの奥地でお馴染みだ。)もすごいが、周りの壁(板)にかかれた壁画の色も美しい。当時のまんまだって。

写真はネットで拾った物です。





Ⅴ.龍安寺
隣とはいえ門までは距離がある。もう、ここの特別公開の受付時間の16時には間に合わないけど、まだ明るいんで行ってみる。

確か、大学生の頃に来たような・・・

えっ~!石庭、こんな小さかったっけ? 





あんなに有名なのに? 妙心寺や仁名寺の方が立派だったじゃん。

庭はこんなに広かったんだ! いやあ、新鮮な驚きだ。






この後、バスで京都駅へ。お好み焼きを食べて帰る。
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そうだ 京都、行こう。冬編 その2

2015-02-24 22:39:25 | 旅行記・関西
Ⅲ.嵐山・良弥でランチ

嵐山駅は、反物を使ったディスプレイで飾られていた。外国からの観光客で小雨物様なのに大混雑だった。





東海ツアーズのクーポンでランチが食べられるので、良弥「奥の庭」を12時半に予約。実は東海ツアーズのクーポンブックの電話番号がここの団体客専用電話だったので、話が通じず。ネットでHPを見て、個人用の「奥の庭」に電話したら感じ良く予約できた。



豆腐料理「引きあげゆば料理」+ソフトドリンク付。京都らしい雰囲気を味わえた。



再び、嵐電で戻り、仁和寺へ向かう。



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そうだ 京都、行こう。冬編 その1

2015-02-22 16:31:23 | 旅行記・関西
友人に誘われて、2月15日の日曜日、日帰りで京都へ。友人は「非公開文化財特別公開」が目当てらしい。
公開時間は10:00~16;00。1カ所一律600円。
京都って「文化財」認定の物だと、あまり写真を撮れないらしい。
ここまで、写真撮れないって、あんまり世界的観光地でも珍しいかもね。

JR東海ツアーズの「日帰り京都」のチケットで。往復新幹線+昼ごはんのクーポン付で19,200円なので、お得です。

新横浜初7時6分ののぞみで京都に9時8分着。「へえっー!京都って0番線ホームがあるんだ!」と驚きながら、JR山陰本線嵯峨野線に乗り換えて花園駅下車。

Ⅰ.妙心寺



開山は1337年、開基は花園法皇。現在の妙心寺は、塔頭46ヶ寺、末寺は日本をはじめ世界各国にわたり3,400ヶ寺余り、在籍僧数は約7千人を数えます。関連機関としては花園大学、花園高校、花園中学校、洛西花園幼稚園などがある。そうです。実際広かった!

①三門

この中が、特別公開。京都の三門のイメージって、手塚治虫の「どろろ」なのよ。私の年代って。だから、ちょっと恐いんだよね。応仁の乱の荒れ果てたイメージがあって。



急な階段を登ると、中はかなり広い。見事な天井画と観世音菩薩と十六羅漢。1559年創建で天井には極彩色鮮やかに飛天や鳳凰、龍の図が残っている。400年前なのに、きれいな色だ。ボランティアの方がきちんと説明をしてくれる。

スリランカのダンブッラ石窟寺院みたいだった。

②妙心寺 退蔵院

三門のすぐそばにあったので、入ってみた。500円。
いろんな庭がきれい。白と黒の石庭《引用の庭》が見ごたえあり。






ここのしだれ桜が、今年の春の「そうだ、京都、行こう!」のポスターに使われている。



 そうか、花が咲くとこうなるのかとポスターを見る。水琴窟もあり、結構遊べる。

③法堂と浴室

退蔵院出て北上すると、大方丈へ行くと中に入れそうなのでチケットを買ってみた。500円。何の予備知識もないままに、ツアーに参加。ガイドさんと一緒に法堂の中に入って、《狩野探幽の天井画龍雲図》を見る。


デカっ! 迫力がある。ってか、ヨーロッパのフレスコ画とは全く違う、力強いド迫力! この大きさに龍一匹だからなあ。目はずっとこっちを見てるし、見る位置によって、登り竜にも降り竜にも見える。ガイドさんからどうやって描いたかの説明を受ける。

あと、国宝の、「徒然草」に本当に登場する鐘を見る。



その後、慌ただしく離れた場所の《浴室》へ。何だ? と思ったら、明智光秀ゆかりの浴室で、その後、ここのお坊さんたちの風呂(蒸し風呂)となった所。水が流れやすくなってたりと、構造の説明を受ける。

Ⅱ.嵐電

小雨がパラつき出し、時間的にも調度いいので、北上して嵐電北野線の妙心寺駅へ。単線の割には、10分おきに電車が来る。ここで電車を待ってたら、友人が「妙心寺にもう1箇所、《衡梅院》という場所が特別公開してる!」と「京の冬の旅」パンフレットを見て言い出したけど、ランチの方が大事だからとそのまま電車に乗る。








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そうだ 京都、行こう。その2

2013-11-26 19:31:43 | 旅行記・関西

《3》南禅寺

人は多いが敷地は広い!そして、無料だ!

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疏水(水路閣)

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02テンションマックス!二時間ドラマの聖地だ。

観光客も皆さん、大喜びだ。

ここで、大抵登場人物は待ち合わせする。

130年前から現在まで、水路としても現役だぜ。ローマの水道橋の10分の1の年齢だけど、なんかうれしい。

おまけに上に行くと水路が見られる。流れてた。ただ、水は臭かった・・・。

最勝院(高徳庵)

0304後の墓地まで行ったら、流石に観光客がいなくなった。鎌倉だと寺の墓地って、有名人の墓があったり、面白い墓石があったりするので。地元の友人と寺に行くと、なぜか皆墓地にいくんだよなあ。

やっぱりあったよ。変わった墓地が。写真は故人に失礼だから掲載はしないけどね。

◆天授庵

0102_2今年のJR東海、京都キャンペーン寺院。

入場待ちの行列は100m近かっただろうか? 夜のライトアップも同じ位の行列。なので、入れなかった。

←ライトアップはこんな感じ。塀の外から撮って見ました。

《4》永観堂

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入って良かったよ~。すごっく、赤がきれい! 

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ものすごい人なんだけどね。「みかえり阿弥陀」も見られたよ。

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多宝塔からの夕焼け。

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この後、永観堂のライトアップの部に並ぶ人々を見て、京都駅に戻る。歩きなのに道が混んでいるのと、電車も遅れ気味だし、電車内も混んでいるので、他のライトアップも諦める。

夜の6時なのに、伊勢丹の上のレストラン街はすでにどこも行列だらけ。数回京都に来ている友人がここなら空いているはずと、「メルパルク京都」のレストラン円心へ。すぐに座れて無事に食べられたけど、私達が出る時に入ってきた客は「ごめんなさい。今日は予約でいっぱいです。」と言われてた。夜8時の新幹線に乗車。

紅葉と混雑を満喫した、大人(土日しか休めないサラリーマン)の京都だった。

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そうだ 京都、行こう。その1

2013-11-25 22:33:00 | 旅行記・関西

「京都に行こう」じゃないんだ。ずいぶん軽い感じのコピーだったんだなあ。

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で、昨年そんな軽い感じで、「日帰り1day京都」に申し込んだら撃沈したので、今年は発売前の、1ヶ月以上前に申し込んでやったぜ。新横浜⇔京都往復新幹線(帰りはのぞみだった)+3千円分のクーポン付で、1人20,700円。日帰り京都なんて、大人だぜい!

11月23日土曜日

紅葉はバッチリだったんだが、大混雑で恐かったよん。まずは混雑証拠写真。

02_2_04_3←東福寺に行く途中と、最初の橋の入り口

↓東福寺の通天橋 橋の上、ビッシリ人だらけなのが分かるかな?

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↓南禅寺 三門は下から見たら人が多すぎて、歩けてなかった。

_02_01_5

_01_7 ←永観堂

とにかく、怪我なく無事に帰れて良かった。

「圧死」とか「橋崩落」とか「転落」とか、いろんなパニックシーンが横切ったよん。そんな映画ばっかり観てるせいだけどさ。

どこも「順路」があるんだが、人が多すぎてその看板が見えないので、余計グチャグチャになっていた。

で、紅葉。10時ごろに京都についてまず、JR奈良線で一つ目の

《1》東福寺

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↓別料金の【方丈・八相の庭】

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↓別料金の【臥雲山 即宗院】

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《2》ランチ:和のフレンチ たま奴

0102_410日前に電話してギリギリ予約ができた。クーポン使用で、アルコール含むドリンクサービスがあった。地下鉄・烏丸御池駅のすぐ近くで、この界隈はは人がいなくて、しーんとしてた。

ノンアルコールの甘酒からスタート。スープに、3皿、ご飯に漬け物、デザートにコーヒー。

03_204_205_2

雰囲気のあるインテリアの中、ゆったりとした時間が過ごせました。

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姫路と大阪(出張のついでに)④

2013-06-19 17:09:27 | 旅行記・関西

6月3日 月曜日

仕事は、午後集合だったんで、午前中行ってみた。

灘波宮史跡公園

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地下鉄谷町四丁目駅を出て地図をみたら、灘波宮史跡公園の文字が。行ってみたら、ただっ広い公園だった。

302303が、ここに、「大化の改新」のあった壮大な建物があったなんて・・・。1,400年前だ。

そして、すぐそばに大阪城。

やっぱり、人間が住みやすい所は、ずっと住みやすいんだねえ。これが中東だと、イスラム教の聖地とキリスト教の聖地が重なっちゃうんだねえ。

人間の歴史の場所って、壮大なようで、結構狭い。

《大阪城》

おおっ!ここにこんなに巨石文明が!

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大阪城には全然興味がなかったんだが。石山本願寺の跡地に、まず豊臣秀吉が城を建てて、豊臣氏が滅んだ跡に、その上に2代将軍徳川秀忠が各大名に負担させて完成したんだそうだ。

やっぱ、上に建てちゃうんだ。ルクソール神殿の上にも、キリスト教の教会建ててたなあ。

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で、この石垣は、徳川幕府が割り当てた大名達の仕事だそうだ。

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謎の巨石文明ではないけど、各大名で石の大きさを競り合ったのかなあ? 石自体は薄く削ってあるそうだが、400年前にこれを作ったという事は・・・。クスコの石組みも、できちゃうよなあ。

310せっかくなので、天守閣にも登ってみた。うっかり階段で登ったら、8階まで階段で登り続けなければならなかった。

311_2

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姫路と大阪(出張のついでに)③

2013-06-16 22:21:45 | 旅行記・関西

6月2日 日曜日

《竹田城》

“日本のマチュピチュ”竹田城へ。

って、私も母も、ペールーのマチュピチュには行ったことあるんだけどね。

Untitled2

このような、雲海の中に浮かび上がる景色は秋~冬の夜明けに見られるらしい。

だが、今は梅雨時の昼間だ。

104 8:41に姫路駅出発。播但線は2両編成の赤い電車。 しかも無人駅が多いので、運転席の後ろにバスのような料金表示表と料金入れの箱が・・・。

途中の検札で、スイカで入場した私も「竹田駅は無人駅だから」と、料金を車内で払った。

←寺前駅

9:31に寺前という駅で、9:46発の電車に乗り換える。

寺前という駅は、昔は採石で栄えたのか、錆びた設備が見えるけど、なぜここで乗換なのかはよく分からん。でも、トイレ休憩ができた。

106 そして、10:26に竹田駅着。

←竹田駅

竹田駅の後の山に、竹田城がある。

駅から登山ルートもあるんだが、私達は、全但バス運営の、土日祝日のみ運行の【天空バス】に乗車。

10:40発で、11:00に竹田城のバス停着。

108109ここから、もう一つ駐車場を経由して、舗装された広い道をのんびり登る。これは楽だ。

15分程歩くと、“竹田城跡”という石碑があって、そこから土の道と急な階段が始まる。

そして、竹田城!

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確かに、マチュピチュの雰囲気がある! 山の上に石垣で、木が生えてる感じが似てる!

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しかも、高山病にならないで行ける!これはポイントがでかい。

母は、マチュピチュの、広場みたいな所に生えてる木の下で休んだんだ。クスコより標高が低いから、高山病の人は行った方が楽だからと行ったのだが、標高が低い駅からマチュピチュに上がったとたん、また具合が悪くなった思い出が・・・。

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112_5113_2114

107←この地図が一番分かり易いかな?

マチュピチュと同じ頃出来上がって、実は歴史がよく分かってない等共通点も多い。

400~500年前、山の上まで石を運んで、積み上げたのは事実なので。

人間はその気になれば、集団の力でなんでもできると言う事でしょうか?

12時のサイレンを聞き、南千畳からの帰りの近道を通ったら、12:15分の帰りのバスに間に合った。

ちょっと走ったけどね。

GWは、すごい人混みだったらしいが、この日は梅雨にはいっていたせいか、そんなに人がいなかった。駐車場も空きがあった。雨は、時々霧雨程度だった。

《昼食》

117116駅前の町屋通りの、「竹田町屋カフェ寺小屋」で。

ランチは一種類だけだったけど、但馬牛の鍋に蟹飯、卵もこだわりの卵で甘かった。

デザートとコーヒーが付いて、1,500円位だったような記憶が。美味しく、ゆっくりいただけました。

《寺町通り》

118_2120_3122

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小さな踏切を渡って、駅の裏側(竹田城側)へ。

小さな竹田川に鯉がいて、江戸時代の橋がかかる善證寺、常光寺、勝賢寺、峰樹寺を見て回る。のんびりした城下町だった。

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で、14:23の電車に乗り、姫路に戻る。母は、そのまま帰り、私は大阪で友人と夕食。

茶すり山古墳

本当はここにも行きたかったのよん。竹田駅の観光案内所で確かめたら、片道、タクシーで1,300円位というのまで、確かめたんだが。近畿最大級の円墳で、結構復元されてるんだよね。

まあ、しょうがないかあ。まだ、行く機会があるかも知れないし。

後で聞いたら、母親は竹田城跡に、「25年前位に行った」と言っていた。ブームになる遥か前じゃん。

だから、茶すり山古墳にも、私もそのうち行くと思う。

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