落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」

2008-09-25 20:53:29 | 舞台

10月1日からグランドオープンだけど、先週「トライアウト公演」に行った。夜7時半始まりなので会社からダッシュで舞浜まで行って駅でパン買って腹ごしらえ。終演は夜10時なので晩御飯を慌てて食べて、一緒に行った人は終電の人も。ディズニーリゾートでゆったりリゾートする人向けの設定だ。

内容は「サルティンバンコ」「アレグリア」と同じ・・・と書こうと思って、念のためネット調べたら、なんだ!これらも「シルク・ドゥ・ソレイユ」だったのか。今知った。道理で同じように、天井からぶら下げたゴムや生地で人が上下に動いたり、肉体を誇示しながらポーズをとる男女が出てきたりと同じだったわけだ。「サルティンバンコ」「アレグリア」も只券もらって行ったから、(ふうん、只でいいもん見れた!)ぐらいしか思ってなかった。

今回は本公演より2割安いけど、自腹だった。会場は今までのテントなくて常設劇場だから、その分は良かった。今回券の手配をした人は、初めて見る「ラスベガスでO(オー)をやってるシルク・ドゥ・ソレイユ」の公演だからと期待過ぎていたので、見終わってからの落胆ぶりがおかしかった。

私は、キャストの失敗が多くてドキドキした。物は落とす、人も落ちる。本公演で前から5列目の18,000円の席で見る人は、相当スリリングだぞ。後から聞いたのだが、10人位で火のついた棒を投げ合う出し物(って言うのかな?)の時は、舞台を囲むようにネットを張るんだが、実は最初はネットなしだったんだが、観客席に火のついた棒が飛んで行ったので、ネットを張るようにしたんだとか。

でもきれいだったし、ドキドキしたし、レギュラー席7,840円は大満足のお値段でした。でも、今回見て改めて思ったのは、去年の松任谷由美の「シャングリアⅢ」はすごかったなあ。

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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

2008-09-25 00:06:02 | 映画

「ウォンテッド」の方が見たかったけど、今週で終わるのでこっちを見た。

なんだ。普通に面白いじゃないか。もしかして、下手に凝ってない分、あんなに待ち焦がれたインディ・ジョーンズ4より面白かったかも。娯楽映画大好きな私は80点。

エンドロールまで、中国チックだし、秦の始皇帝が悪役(ジェット・リー)のモデルなんで、兵馬俑や万里の長城なんか、ちゃんとそれらしくCGで作ってたし。予告で「レッド・クリフ」を見た後だったけど、見劣りしない。ただ、ジェット・リーが悪役に見えないんだよね。1や2だと悪役の背景も描かれてたけど、今回はそれもないから、ちょっと哀愁帯びた目を見ちゃうと、悪の皇帝とは思えなくて、本当はもっと何か事件があってこんなになっちゃったんだろうなあと勝手に想像。

ジェット・リーとミッシェル・ヨーの戦う場面を見ながら(やっぱ「ドラゴン・キングダム」のジェット・リーとジャッキー・チェン見とけば良かった・・・)と後悔。

ヒロイン役がレイチェル・ワイズから変更でマリア・ベロになってたけど、もう息子の時代の話だから、適度に老けてて気にならなかった。

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