10月1日からグランドオープンだけど、先週「トライアウト公演」に行った。夜7時半始まりなので会社からダッシュで舞浜まで行って駅でパン買って腹ごしらえ。終演は夜10時なので晩御飯を慌てて食べて、一緒に行った人は終電の人も。ディズニーリゾートでゆったりリゾートする人向けの設定だ。
内容は「サルティンバンコ」「アレグリア」と同じ・・・と書こうと思って、念のためネット調べたら、なんだ!これらも「シルク・ドゥ・ソレイユ」だったのか。今知った。道理で同じように、天井からぶら下げたゴムや生地で人が上下に動いたり、肉体を誇示しながらポーズをとる男女が出てきたりと同じだったわけだ。「サルティンバンコ」「アレグリア」も只券もらって行ったから、(ふうん、只でいいもん見れた!)ぐらいしか思ってなかった。
今回は本公演より2割安いけど、自腹だった。会場は今までのテントなくて常設劇場だから、その分は良かった。今回券の手配をした人は、初めて見る「ラスベガスでO(オー)をやってるシルク・ドゥ・ソレイユ」の公演だからと期待過ぎていたので、見終わってからの落胆ぶりがおかしかった。
私は、キャストの失敗が多くてドキドキした。物は落とす、人も落ちる。本公演で前から5列目の18,000円の席で見る人は、相当スリリングだぞ。後から聞いたのだが、10人位で火のついた棒を投げ合う出し物(って言うのかな?)の時は、舞台を囲むようにネットを張るんだが、実は最初はネットなしだったんだが、観客席に火のついた棒が飛んで行ったので、ネットを張るようにしたんだとか。
でもきれいだったし、ドキドキしたし、レギュラー席7,840円は大満足のお値段でした。でも、今回見て改めて思ったのは、去年の松任谷由美の「シャングリアⅢ」はすごかったなあ。