観終わった後、「戦争は嫌だ」の唄を口ずさむよん。
目張りを入れて、北京語を話すジャッキー・チェンに36の部族とローマ軍(ルシウス側)が従う。テーマは「共存敵化」だ。右から読むのか左から読むのかは分からないが・・・。
中国の元に各部族が従うんじゃない。平和を愛するジャッキー・チェンに他の部族が集まってくるんだ。絶対そうに違いない。
こんなに高らかに、部族間の争いを辞めて平和を求める、単純明快な映画があっただろうか?
今の時代にぴったりの理想映画だ。きっとジャッキーは、世界中の人、そして子供にも観てもらくて作ったのに違いない。
ローマ軍はルシウス(テルマエ・ロマエ読んだのか?)側とティベリウス側ときれいに赤と青に別れててとっても、分かり易い。ストーリーも、見ている最中にちょっと飛んだり、(あれっ?どうしてこうなるんだっけ?)と思うと、ちゃんとフラッシュバック技巧というのか、回想シーンや解説シーンが入ってくる。
前半の、西域辺境の関所・雁門関の外壁修理で一挙に物語りは感動的に!ローマ軍の測量技術といろんな民族の協力で、戦いよりも、力を合わせる方がいかに建設的で素晴らしい事かを見せる。
で、後半は、暴力による空しさ。キャストのほとんどが死亡。カッコ良い韓国人俳優たちも、調子が良くて憎めない雁門関おとぼけコンビも。でも、最後はメデタシ、メデタシで。
舞台は紀元前50年。そう、まだ宗教の争いもないし。
ジャッキーはアクション監督も兼ねてる。もちろん、本人のアクションシーンもちゃんとある。頑張れ!
なぜ、ジョン・キューザックがローマ軍の英雄を演じてるのかは不思議だが、戦いのシーンはちゃんとローマ軍の戦士に見えてたよ。ジャッキーのお陰かな。エイドリアン・ブロディは、顔があれだからねえ。悪役にピッタリ!肩の毛皮がさらに恐い。
惜しいのはCGをあまり使ってないので、最後の戦いは何万人もの戦いのはずなのに、結構スカスカだった事かな。
まあ、いいじゃん。この手の映画に細かい事を言ってもしょうがない。
そうなのよん。ジャッキーの映画に細かい事を言ってもしょうがない。観てる最中、楽しまなくては。
エンドロールでは、お決まりのNGシーンとか撮影裏話みたいのがずっと流れてる。これ、日本だけらしい。真面目な映画だから、他の国では雰囲気を壊さないように普通のエンドロールなんだって。確かに、ロケ地がどこか観たかったのに、見落とした。
目張りを入れて、北京語を話すジャッキー・チェンに36の部族とローマ軍(ルシウス側)が従う。テーマは「共存敵化」だ。右から読むのか左から読むのかは分からないが・・・。
中国の元に各部族が従うんじゃない。平和を愛するジャッキー・チェンに他の部族が集まってくるんだ。絶対そうに違いない。
こんなに高らかに、部族間の争いを辞めて平和を求める、単純明快な映画があっただろうか?
今の時代にぴったりの理想映画だ。きっとジャッキーは、世界中の人、そして子供にも観てもらくて作ったのに違いない。
ローマ軍はルシウス(テルマエ・ロマエ読んだのか?)側とティベリウス側ときれいに赤と青に別れててとっても、分かり易い。ストーリーも、見ている最中にちょっと飛んだり、(あれっ?どうしてこうなるんだっけ?)と思うと、ちゃんとフラッシュバック技巧というのか、回想シーンや解説シーンが入ってくる。
前半の、西域辺境の関所・雁門関の外壁修理で一挙に物語りは感動的に!ローマ軍の測量技術といろんな民族の協力で、戦いよりも、力を合わせる方がいかに建設的で素晴らしい事かを見せる。
で、後半は、暴力による空しさ。キャストのほとんどが死亡。カッコ良い韓国人俳優たちも、調子が良くて憎めない雁門関おとぼけコンビも。でも、最後はメデタシ、メデタシで。
舞台は紀元前50年。そう、まだ宗教の争いもないし。
ジャッキーはアクション監督も兼ねてる。もちろん、本人のアクションシーンもちゃんとある。頑張れ!
なぜ、ジョン・キューザックがローマ軍の英雄を演じてるのかは不思議だが、戦いのシーンはちゃんとローマ軍の戦士に見えてたよ。ジャッキーのお陰かな。エイドリアン・ブロディは、顔があれだからねえ。悪役にピッタリ!肩の毛皮がさらに恐い。
惜しいのはCGをあまり使ってないので、最後の戦いは何万人もの戦いのはずなのに、結構スカスカだった事かな。
まあ、いいじゃん。この手の映画に細かい事を言ってもしょうがない。
そうなのよん。ジャッキーの映画に細かい事を言ってもしょうがない。観てる最中、楽しまなくては。
エンドロールでは、お決まりのNGシーンとか撮影裏話みたいのがずっと流れてる。これ、日本だけらしい。真面目な映画だから、他の国では雰囲気を壊さないように普通のエンドロールなんだって。確かに、ロケ地がどこか観たかったのに、見落とした。