落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

東北縄文文化遺跡巡り3日間 その2

2019-10-23 21:09:22 | 旅行記・東北
9月7日 土曜日 その1

2.三内丸山遺跡
今年4月にリニューアルオープンした、国内最大級の縄文遺跡群、三内丸山遺跡

凄く立派な建物だ。お金かけてる。


遺跡の全体像。

まずはボランティアガイドさんと外の遺跡を見学。広い!そして暑い!



しばらく歩く。白い建物は遺跡をそのまま保護してるカバーみたいな物。


復元した住居が見えてきた。下の方の木材が残っていたので、こんな感じの建物と分かったらしい。



 
南盛土。ここで、縄文時代の人々が住んだ1,000年分の土器やら石器、土偶がなどが発掘されたそうだ。







 
ここら辺は想像の復元らしい。

 
北盛土。

 
子供の墓。






大型掘立柱建物跡。こっちが本物で、復元した柱は近くに建てたもの。
こんな大きい栗の木は日本にないので、ロシアのソチから持ってきたらしい。高額な運賃だ。
で、実際は栗の木の柱で何が建てられていたかは不明。
前は梯子をかけて、イベント時に登れるようにしてたんだけど、建築物の場合手摺がなくて危険と建築法違反になるからと梯子は取り除いたんだって。

 
大型竪穴建物の復元。集会所かな?

この後、立派な建物、縄文時遊館を自由見学。
 





 


縄文人のポシェット。








今まで出てきた土器などの欠片を並べた壁。
ガイドさん曰く「昔はいっぱい拾えたから、誰でも持ってたし、すごい数が今だにある。来場者にプレゼントしてもいいのに。」と斬新なアイデアを語っていた。


確かに、凄い数だ。1,700年間、人々が住み続けていた場所だもんなあ。

ここの「れすとらん五千年の星」で昼食。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする