ネットで見てたら、伊勢原・日向(ひなた)の彼岸花がきれいらしいので、今日行ってみた。
この地図が頼りだ。
小田急線伊勢原駅北口に着いたら、11時発の「七沢行き」のバスがいたので、「大山ケーブル駅行き」のバスを待つ人々の行列の脇を走って乗車。座れた。20分位乗って「日向新田」バス停で下車。消火栓のある左折の道が分からず、適当に曲がったらすぐに迷子に。
Googleマップで、日向薬師を目指して歩いたら、小さな川があった。これが日向川に違いない。よし、大丈夫だ。
彼岸花も田んぼのあぜ道などあちこちに咲いてる。
行人橋の手前、小さな公園を右手に曲がって、農道を進むとものすごーく群生してた。
そしてヤギもいる。
立派なカメラをかかえた見知らぬオジサンが、「3~4日前なら良かったのに」と話しかけてきたが、私は十分満足だ。
レンズは最初から、55-210㎜を付けているので、蝶々も撮影できた。
ナガサキアゲハの雌かな?
クロアゲハの雄かな?
ジャコウアゲハ? カラスアゲハの雌? もう、分からん。
カラスアゲハの雄かなあ。彼岸花にはアゲハ蝶ばかりきて、アゲハ蝶って、雄と雌で模様が違うって事は分かったぞ。
日向薬師行きバスが走るバス通りに出て歩く。
歓迎される。
道の両側の民家は、それぞれが凄く広い敷地で、歴史あって立派な建物だ。
そして道路脇には、無人販売。梨やショウガもあった。
日向薬師
結構地味な道を入る。
階段を登ると仁王門。
ここでレンズを元に戻す。
登る。
↓ 地面にこんな模様があるんだが、これは溶岩?
日向薬師本堂に到着! 平成に大修理したそうだ。その前の大修理が江戸前期で、その前が室町時代らしい。なかなかの歴史だ。
日向薬師のバス停から、伊勢原駅北口行きの14:35のバスに乗車。
赤い彼岸花を満喫! 結構歩いたので脂肪が燃えた気がする。