バスでの移動が1時間半以上あって、途中窓の外がグレー一色になる位の土砂降り。でも、次のガーデンに着いたら雨は止んだ。
⑧十勝千年の森 14:40~15:40
ここは雄大な自然といった感じ。ガーデンと言う感じではないなあ。ここもガーデナーさんにガイドをしてもらう。
最初はフォレストガーデン(森の庭)を歩く。
で、私が気に入ったのがオオウバユリ(大姥百合)。
前の日から、肉厚のくせに細めの花で面白いなあ、と思ってたら、ここの森にいっぱいあった。でも、目が慣れてきたら、バスの車窓から見る道端にもいっぱい咲いてた。
あと、エゾニュウも気に入った。これも目が慣れてきたら、畑のあぜ道に良く咲いてた。
今調べたら、オオウバユリもエゾニュウも、アイヌ民族では大切な食糧だったらしい。どうも私は本能的に食べられる植物が好きらしい。
で、アースガーデン(大地の庭)。無理やり英語使わなくても・・・と思うんだが。
メドウガーデン(野の花の庭)
↓ 左:ノリウツギ(糊空木)樹皮から糊が取れるんだって。 右:ナツツバキ(夏椿・別名:沙羅の木)
↓ 左:カライトソウ(唐糸草) 右:セファラリアギガンテア
ファームガーデン(農の庭)
客が一番食いついた、子羊の群れ。
⑨紫竹ガーデン16:20~17:20
ここのHP、今日時点で2021年の3月から更新されてないが・・・。紫竹昭葉という創業者である名物おばあちゃんが亡くなってから更新が止まってる・・・。
ここは、可愛いらしいガーデンだった。お爺さんガーデナーがガイドをしてくれた。
右の帽子は、故・昭葉社長が愛用していたもので、自由にかぶってOK。アパの社長が頭に浮かぶ私であった。
↓ 左:クレマチス 右:トリカブト(分かり難い葉だなあ。今後何かのために覚えておこうと思ったんだが)
↓ 左:フロックス ペパーミントツイスト 右:デルフィニウム
もっと早いと、ルピナスがきれいだったらしい。
紫竹ガーデンの前は、テンサイ(甜菜、ビート)畑。
⑩十勝ヌップクガーデン 17:30~16:30 含む夕食
ツアーに付いてた夕食は和牛の各部位のサイコロステーキ。美味しかった!
食べた後は、庭見学。
↓ フロックス ペパーミントツイスト
紫竹ガーデンでおじさんが、もっと分かり易い和名で説明してたんだが、思い出せない。
(後日追記:明治頃までクサキョウチクトウと呼ばれていたけど、キョウチクトウ科ではない。そして“オイランソウ(花魁花)”とも呼ばれていたのが、花魁のイメージが良くない、となって現在フロックスと呼んでいるそうだ。花の名より、その由来の方が日本の近代史みたいで興味深いな。)
で、駐車場に行ったら、この建物があった。
北海道に来たぞ!と思った。
で、この後帯広に。宿はホテルグランテラス帯広。ここも体育会系の学生でいっぱいだった。でも偉い!ここの子供達も全く騒がない子達だった。