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50年も前ですが小学生のころ
子供だけでお宮に参拝しカレーなど
食事をつくって集会所で寝泊りした思い出があります。
今は子供の行事はなくなったが
大人だけで春3月と冬12月に料理を作って集います。
今年は当番にあたるので朝から買出しや準備に動き回りました。
山の講とは山間地に生活するものにとって
山ノ神すなわち山の幸に感謝と家内安全・健康を祈願する
行事として先人によって長く続けられてきたと思われます。
小さな氏神様にお酒と肴をそなえ
出席者にお神酒といわしをまず食べてもらいました。
炭火で焼いた肴はおいしいです。
今や地域の住民が顔合わせができる場として
なくなってはいけない行事のひとつとなっており
次の当番は3年後にやってきます。