晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

つわものどもが夢のあと

2012-09-05 07:43:49 | 八曽モミの木キャンプ場
松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中、平泉(今の岩手県平泉町)で詠んだ
「夏草や兵どもが夢の跡」という句は、時の流れを見事に詠んだ名句です

同意でないがキャンプ場の一抹のさみしさを感じる光景です
二日前にフル駐車で賑わっていた駐車場ひとつとっても
この落差はなんだろう



キャンプ場利用者は山形県からやってきてくれた
学生グループのお泊りのみ

1000人で賑わった日曜日の喧騒はありません
休日のありかたからして一点、一極集中をとる社会の縮図なのか
日本人の勤勉さがみてとれます

何一つとっても社会との関わりから避けては通れない現実です

コメント
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