一瞬を切り撮る

写真には動画にはない何かがあります
被写体そのものが持つ輝きを逃さないことがその真髄でしょうが
素人の私でもそう願うが簡単ではありません

キャンプ場の管理人をしているといろんな人に出会います
来場者は勿論ですが
特に車だけ駐車場に駐車して散策コースに行かれる方は
様々な森への思いが込められています

先日は一人の写真家と出会いました
プロのカメラマンとなると機材からして違うので
山道を重い機材を担ぎながらシャッターチャンスを求めて歩かれます

決めた一つのロケーションに通い続け
定点でも時とともに変化する自然や生き物の姿を撮り
ネットで紹介されています

写真家　遜　龍明さんのブログです
http://sonryumei.exblog.jp/

一瞬の切り撮りなのに心から圧倒されるのは何故だろうか
それは写真こそが動画にはない
人の想像力と感性に
訴える力を持っているのかもしれません

晴写雨読と言われた人生観は
私のブログタイトルの晴耕雨読とも通じます