晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

世の中の動きの中で

2012-09-20 06:51:13 | 人生
携帯電話の機能がピークに達したと思った頃
次に何が来るのかと思いきやスマートホンなるものが出現

そしてアイホーンやらアイパッドなどタブレットが続き
中年オヤジには何がなんやらわからなくなってきた

通話とメールなら携帯
ネットならPC
写真ならデジカメ

それぞれの特性を生かした住み分けができていたのに
今は混在一体化しておりどうにも不可思議でならない

一つですべてができるようにも思うが
それぞれ何かが足りない
結局みんな揃えてしまっています

第三者への発信手段も
掲示板から始まってブログが定着したと思ったら
ツイッターとかフェイスブックなるものが世の中を動かす力にまでなっている

通信会社に勤めていた頃
これからは光ファイバーを使った高速回線の時代と
先端産業の一翼を担っているとの自負があったが
報道では無線の通信手段に押されているという

生活の中で通信固定費は電話代として
30年前だと3000円も見ておけばよかったのが
今や幾ら払っているのだろう
1万円を超えている人が圧倒的でしょう

便利にはなったとはいえ、何か企業の戦略に乗せられて
次から次へと新しいものを追加し買わされ
家計に占める割合が大きくなり
若者ほどその比率が高い
貧乏貴族と言われる所以でしょう

あんな小さな画面でネットがやれるか と
スマートホンなど必要ないと思うが
そのうちに、これしかないと言われ
追い詰められる未来の自分が見えるようです

コメント
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