晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

半年のつけ

2012-09-07 06:42:46 | 野菜・果樹づくり
5ヶ月前に行ったきりの栗林に行く
ここは入鹿池のほとりだが
現在は栗の木があるだけで
何のメンテナスもできていない



半年来なかっただけで、この雑草のありさま
人の侵入すら許さない雑草魂に脱帽です

1時間以上かけて刈り取るが、あちこちに掘った跡が見つかる
人が勝手に入り自然薯を掘ったかと思案するが
春には無かった痕跡
今年にしては早すぎます

ここは10年ぐらい前
自然薯栽培を見よう見まねで始めた
いわば元祖の土地でもあります

周囲の山では天然の自然薯が獲れ
栽培するにも適合性のいい土地と思ったもの

やはりイノシシの仕業でしょう
これからクリが落ちれば器用に実だけ食べます

人の気配が何日もなければ彼らにとっては桃源郷なのか
いや彼らは生きるため食うためにさまよっています
ばったり会えば彼らとて生きるために突進してきます
自然界との接点に暮らす人間としての付き合い方を考えさせられます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする