晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

この地に暮らす

2013-01-08 08:42:52 | 季節のたより
尾張名古屋は太平洋側にあって夏の暑さは有名
冬はそんなに雪は降らないが日によっては伊吹下ろしと言って
伊吹山方面からの雪混じりの寒風が吹く

私の住む集落は入鹿池の東の畔にあって
その風が更に冷たくされて
平野部の人の感覚では2~3°Cは違うらしい

今朝の寒さは一服状態とニュースで言っていたが
外に停めてある車のフロントガラスは凍っている

北国の人が豪雪とその除雪に明け暮れる日々を
送らざるを得ないのを見るにつけ
人々がその土地に住み続ける理由はなんだろう

住めば都と昔の人は言った
春夏秋冬の季節がめぐる日本は
実はどこでも住みやすい国でないだろうか

その土地土地で暮らしと風土がつくられ
人は集団移転することなく工夫をこらしながら
生活しつづけている

要は今生きているその土地で
どう知恵を働かして住みやすい環境にしていくか
と言うことなのかもしれない

少しは暖かさを感じる今日は仕事が進みそうだ
コメント
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