晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

命の水

2020-08-20 06:05:28 | じねんじょ
7月はあれだけ雨続きだったのに、
8月は兎に角降りません。
暑さも毎日ピークを維持しています。

夕方5時に寝室の温度計を見たら35.5℃で、
寝るちょっと前の9時でも31.9℃でした。
せめて30℃以下にせねばとエアコンを使わざるを得ません。

降ってくれないお天道様にじっと耐えてているのは、
人だけじゃなく畑とて同じです。
潅水施設などない山中の畑の命の水は、
雨水を溜めた500ℓのタンクしかなく一回しか使えない。

数日前に追肥をして雨を待っていたが叶わず、
降らない今のタイミングで潅水して肥料効果と水分補給をすることにしました。

エンジンポンプにホースをつないで畝の肩まで満遍なく潅水するのだが、
所詮人間が与えてあげれる水はしれています。

ここは400株くらいあるので一株に与えれるのは精々1ℓです。
上っ面の土が吸収してしまい果たして根まで届いているか疑問です。
早く天からの雨が欲しい!

去年も暑かったけど盆明けに台風10号に襲われていました。
今のところ発生数は少ないがこれからが要注意です。
大雨・酷暑・乾燥・台風・病気・害虫・・・
人間と同じように植物も闘っているんだなと思うこの頃です。

< 土潤せど真夏の雨来たらず >
コメント
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