晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

タマネギ定植

2021-11-02 06:07:42 | 野菜・果樹づくり
11月2日からは七十二候の一つ『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』です。
楓蔦黄とはもみじや蔦が色づいてくる頃のこと。
葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、
銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。
また秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいます。
自然を見る言葉の書き方・使い方 一つ一つに情緒・風情がありますね。

昨日は暖かい日でした。
二日間かけてタマネギ苗を定植し終えました。

極早生・中生・中晩生×2の4種の苗を育て約550本ありました。
このうち400本がまともに育ってくれればOKです。

ここは山中の畑で昨年まで自然薯を育てていたところ。
撤退してからの利用は日ごろ手がかからない野菜を育てている。
春からはサトイモで今は食べるだけ掘っているが、
霜が降りる前に全て掘り上げます。
その横で秋からはニンニクそしてタマネギです。
ここで厳しい冬を乗り切ってもらいます。

< 蔦黄ばみ農勤しめし里の煙 >

コメント
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