昨日は久しぶりに岡崎で県じねんじょ協議会の会議でした。
コロナの影響で2年間の総会は中止だったし一年半ぶりの会議です。

県内には9JA管轄内に16部会が活動しており、
会員=栽培者は200人を超えます。
種イモの元となるウイルスフリーの零余子は、
愛知県農業試験場から提供された基核苗を一括栽培して、
各部会へ供給するシステムです。
これの生産コストは年々上がっており今回は値上げの話でした。
これで実質一粒30円となり、
令和5年からの栽培で我が部会は15万円を支払うことになる。
会議終わりに各部会が現状を各々話されたが、
どこも栽培者の高齢化が課題です。
当部会が取り組んでいるサポーター制度が、
じねんじょのすそ野を広げていると紹介したら注目された。
まだまだ途上であるがこの経験を県内に広めれたらと思う。
< 秋深まり薯への熱意ひしひしと >