晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

来ぬ渡り

2021-11-10 06:00:08 | 山野草鳥獣花
秋の空を仰いで何か変と感じるこの頃です。
野鳥の数が極端に少ない。
そろそろやって来てもいい渡りの冬鳥を全く見かけない。

聞こえるのはチチチ・・と最近は自分のなわばりを確保したのか、
鳴き声が穏やかになった百舌鳥ぐらい。

おりしも英国で国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が議論されている。
地球の熱を如何にして覚ますかは、
野鳥たちの生態にも影響を与えているのでないか。

本来ならツグミやジョウビタキが顔を見せていい季節です。
満州やシベリアで何かあったのだろうか。
孫の帰省を心配するかのごとく爺は今日も空を見上げます。

今日は部会の研修畑でムカゴの採取と試し掘りです。
さてサポーターさんたちの努力の成果や如何に。

< 天仰ぎまだ来ぬ君渡り鳥 >
コメント
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