北風が吹く日は寒くて外へでることさえ憚れる。
天気が良ければ大概の午前中は風が少なく、
つかの間の作業日和となります。
閑散期にやっておかねばならない作業の一つが、
自然薯の栽培容器の構成品で壊れるまで使える波板の洗浄です。
真冬の風物詩となってしまいました。
ビニールチューブの中へ入れて使うため土が付いていたり、
ひょっとして病気がついているかもしれません。
先ずは土を綺麗に落としておき、
使用する4月に消毒液へ漬けます。
長年使っていたケルヒャーの高圧洗浄機だが水漏れが激しく、
昨秋に買い換えました。
今度は水道水も使えるが水を溜めたタンクからも出来、
水道設備の無い畑でも電源さえあれば使える代物です。
電源は発電機があります。
人気のケルヒャーは高額過ぎて準メーカーのを探したら、
2万円もしないのが見つかった。
年間に10日ぐらいしか使わないので、
色々調べ経済比較した結果これにした。
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今回は家の横で作業なので水道直結です。
波板を車庫の囲いに立てかけて洗います。
初稼働ながらスムーズに動いてくれました。
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1時間ほどやって昼近くなってしまったので1回目は終了です。
種イモ用も含めると800個ぐらいを洗わねばならない。
初日はやっと1/7です。
水仕事は暖かい日に後3日くらいで終えたいです。
< 如月に水と戯れる風物詩 >