2月4日からは七十二候の一つ『東風解凍(はるかぜこおりをとく)』です。
東風解凍とは周期的な低気圧の通過により、
東風解凍とは周期的な低気圧の通過により、
春の兆しとなる暖かい春の風が吹き始め、
冬の間張りつめていた氷を少しずつ解かし始める頃のこと。
そんな春の足音が聞こえ寒さも緩んだ昨日は、
トラクター作業を快適にこなすことが出来ました。
やっと残っていた自畑の種イモを全て 掘り上げたので、
堆肥を撒いてすき込んでの寒起しです。
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彼らは作業をしている最中に直ぐに来ました。
外周に立ててある単管パイプに留まって下をうかがうのは、
先ずは百舌鳥君です。
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続いて似たような姿の尉鶲君です。
彼は警戒心が薄く近寄っても逃げません。
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もう一羽来ました。
鶫君でした。
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二羽に比べて身体が大きいです。
眼が良い彼らは掘り起こされた幼虫やミミズを直ぐに見つけ啄みます。
真冬の貴重なタンパク源を寒起しは提供することが出来ますね。
何かいいことしたみたいな感覚です。
< 鳥に土に良し真冬の耕起 >