悩みの種

毎日のように自然薯を掘っているが、

今特に求めているのが500g～700gの良質な薯です。

元々「夢とろろ」は500gぐらいに育つよう開発された品種です。

600g超えとなると10本掘って1本出るかのサイズです。

重さだけだと500g超えは掘った3割を超えているが、

傷が無く美品だとぐっと減ってしまう。

これら美品は2本セットで贈答用として使うのだが、

予約に対して後10本ほど足りない。

15日までにお渡しする量は確保したが、

それ以降は目下懸命に収集中です。

昨日も20本ほど掘りました。

傷はほとんどなく美形ばかりなのだが重さが足りない。

水道水のやや弱めのストレート圧で荒土を落としていくのだが、

なかなか納得した薯が出てこない。

つい先日昨年も贈答用を使っていただいたお客様から、

6箱の依頼をいただいたのだが、

仲間に聞いてもその量は揃えれないとのことで、

今年開発した「味付冷凍じねんじょ」を提案してみた。

送り先も少子化や高齢化しており解凍するだけで食べれる、

これで良いかもと言うことになり来週発送することになった。

自然相手の農作物の扱いの難しさですね。

ただこうして代替品を用意しておくと事なきを得ます。

＜　目当ての薯見つからねば味付きを　＞