晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

移植始める

2020-05-18 06:05:20 | じねんじょ
昨日は雨が上がって気持ちのいい五月晴れでした。
一週間前に芽出し畑で頭を見せ始めた自然薯の種イモたち。
姿を見せた芽が長いので10cmくらいまで伸びたのもあったが、
第一陣120株を抜いて畑へ移植しました。

芽が出た種薯を取りだす時の注意がいくつかあります。
1.発芽点から根がいくつも長く張っており根を切らないこと。
雨後で畝が柔らかい時の方が根が抜けやすいですね。
2.発芽点の位置をしっかり持たないと本体から外れてしまうこと。
注意していても5~6本やらかしてしまった。
せっかくここまで育ったのに一から出直しです。
3.一本薯は細いため発芽点付近だけを注意していると、
他のところで種薯が折れてしまうこと。

そしてこの種薯を畑へ定植する訳ですが、
畝には栽培容器とその受け口が土で隠れており、
その目印が横に立つ案内棒です。
写真でいくと右へ5cm向こうへ5cmの位置へ、
発芽点を置けば外れることはないです。

やっと栽培本数の20%ですので、
これから一週間余かけての移植作業がつづきます。

< 五月晴れ大地育む若薯たち >
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