晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

黄昏どきの会話

2019-06-24 06:01:06 | 山野草鳥獣花

一日の活動が終わる黄昏時は、

いそいそと家路へ急ぐ人や車の流れです。

私も6時前にはテレビの前でリラックスして、

ニュースを見ながら自家製梅焼酎を炭酸割りして、

喉を潤しながら一日を反省しています。

 

ふと外を見ると十数羽のツバメが電線上で何やら会話中です。

夫々の塒に帰る時なのに今頃何を話しているのだろう。

 

何でも巣のそばの電線の上などで、
 
オスが「チュピチュピチュピジー」と鳴いているさえずりは、
 
メスを呼ぶためらしくこれは集団見合いかも。
 
南の国へ帰るのは夏過ぎだから、
 
もう一回子づくりして家族を増やして凱旋するのかな。
 
 
 
スズメは朝方に全員集合してその日の行動を決めているようだけど、
 
ツバメは夕方に一日の反省会を行っているようです。
 
どこの世界も一羽(一人)だけでは生きられないんですね。
 
 
< 半夏生の黄昏に燕の群れ >
 
 
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