首をふる気持ち

一歳を過ぎれば赤ちゃんとは言わず、幼児と呼ぶのが本当かもしれないが
来るたびに成長するしぐさに感心することしきりのこの頃



女の子らしく衣装がカラフルだったり可愛かったりで
可愛いねと声をかけると服をいじって見せようとする

ゴミを拾い見せるのでゴミ箱にポイしてと言うと
ゴミ箱を探しておぼつかない足で捨てに行く

ちょっと残念なのは抱っこのしてあげるよと
両手を広げると首を横に振って拒否されること
ばあちゃんにしか反応してくれない

何でも意のままと思ったら大間違い
一歳にして自我を発揮している
次の段階は言葉をいつから発するかでしょう

肥料選び

何年か前なら肥料や農薬は農協と決まっていたが
最近は近隣のホームセンターも本腰を入れ
一度利用すると年末にカタログを送付してくるようになりました



という訳で三社のカタログが揃い
品目と価格を比べて注文です

農協は価格が高めだが長い付き合いがあるし
欲しい時に配達してくれるのが強み
農作業用の帽子とか手袋をプレゼントしてくれる

ＨＣは引き取りに行かねばならないが
価格が低め（それでも農薬だと500ccで5000円もする）なので
大量かつ多品目から選べるので主力はここになる

二社のＨＣだが新しい方が品目や価格で攻勢をかけて
今年はこちらに決めました

結局、ＪＡとＨＣに予約注文したが
農業の基本資材だけで10万円単位で出て行く
それを稼ぐために生産しているようなものです

おぼつかぬ足

身体の自由がきかないということは不便このうえない
外仕事は勿論のこと身の回りのことすら満足にできないもどかしさ
背筋がピンと張れないので歩くにもおぼつかぬ足どり

それでもなんとか屈んで洗顔ができ
ふらつきながらも片足立ちで靴下が履けるようになったのは
大きな前進

ジネンジョはあと一件、年末に取りに来る人のみなのと
忘年会等の諸行事ははすべて予定通終わった後だったので
結果として腰痛と重ならなくて良かった

年賀状づくりや溜まっていた事務処理がすすんだので
この時期、プラスマイナスで言えばややマイナスの評価でしょうか

どこも盛況

この一週間、町の医院から病院まで
科目を変えてハシゴで巡って感じたことは
どこも盛況だったこと
元気で健康に暮らす人がいるかと思えば
片や健康に不安を持つ人がいかに多いか

日本の健康と医療は大丈夫だろうかと考えてしまう
それにしても行くたびに何千、何万というお金が
何のこだわりもなく消えていく

10円100円の安値で目の色を変える自分と
あっさりとその何十倍も払わざるを得ない現実の狭間で
人々は生きているんだな　と考え込む

ブロック注射をしてもらって
やっと顔が洗えるようになった

医者に最近はこの注射も1年しか効かなくなったと嘆くと
いや5月に来ているよと言われ
半年前のことが思い出せず
その昔のことが頭にあるなんて
いよいよ我ボケもここまできたか

60年のつけ

物は何年か使っていればあちこちの部品が劣化し
交換するか新しく更新して使うこととなる

人間はどうだろう
新陳代謝で新しい細胞は生まれているが
基本的な部位はモノと同じで劣化し不具合がでる
影響なければ取り除くが
交換がきかないということでしょう

あまり忙しくないこの時期で幸いなのか
連日の医者通いです
昨日は歯医者さんで抜歯したが、完治には当分通うこととなりそう
これで三科目となり
更に腰痛を再発し今日は整形外科に行くこととなってしまった

腰痛ばかりは身体の自由を奪うので
仕事が何もできない
パソコン仕事ならと思い続けていると
立ち上がっても腰筋が伸びない

60年のつけは大きく
情けなや情けなやの日々を送っています