晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

我が家は満開

2013-03-21 07:23:45 | 季節のたより
名古屋でも桜の開花宣言がでた
今年は全国的にいつもより1週間ぐらい早い
気がついたら我が家の庭先の小さな桜の木が満開でした



これはソメイヨシノでなくサクランボの桜の木だが
蜜を求めて野生のミツバチが瞬間移動を繰り返している

言い伝えにサクラは屋敷に植えるなと言われる

①枝と同じ位の幅で根を張り生長が早い、
 これがかなり強健で当然水を求めて走ります。
②よってブロック程度なら簡単に割ってしまい、
 用水、排水口が有れば割って入り用排水溝を塞いでしまいます。
③屋根に覆い被さると、落葉や毛虫、さらには、蛇やムカデなどが侵入して来ます。
  南にあると、枝葉が生い茂り日照障害を起こします。

手軽にお花見ができるので植えたい人も多いかと思うが
段差のない広い屋敷ならともかく普通のお宅ならやめたほうがいい

河川沿いの桜並木が主流だが土手なら強健な根が土手を守ってくれる
しかし石垣やブロック仕立ての土手はかえって危険
これは土建屋の常識だそうだ
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五年間つづけて

2013-03-20 07:19:53 | 人生
もともと口下手で内向的な性格は
この歳になっても大きくは変わらない
ただ人生での絶え間無い人とのめぐり合わせが
交友関係を広げ人格を作ってくれ今の自分がある

ブログ続けて6年目に入る
まず口から物事を進めるタイプでないので
ブログという間に入る代弁(者)を通じるしくみが自分に合っているのかもしれない

そう言えば青年期に日記を書いたり
自分の主張をノートに記していた時代があった
しかし当時との大きな違いは
個人の内心や情報を外に発信していることで
その分、各種の影響を考慮したり、それ相当のリスクを背負っている

当初は毎日書くネタがあるだろうかと心配もしたが
最近は続けることが自然体となって無理せず書けている
60男のボケ防止の一つでもある

これからいつまで続けられるか正直わからない
人生の終焉期に足を踏み入れていることは事実だし
いろんな意味で人として生きた証を今の言葉で発することとなります
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加温開始

2013-03-19 07:20:14 | じねんじょ
植物が新芽を出す環境は適度な温度と水分です
4月中旬の定植を目指して
芽出しの第一陣の105個が入った8箱を
私特製の簡易芽出し室に入れた



昨年はこの過程で失敗した
育苗箱に入れる用土をすべてバーミュキュライトにしたことで
水分管理のタイミングを誤った結果
多くを腐らせてしまった

今年はバーミュキュライトと川砂を半々とし
湿度の保持のため水を入れたヤカンを
熱源のオイルヒーターの上に乗せた

ヒーターは24時間タイマーがついているので
日中は通電しないようにしてある
今朝温度計を見たら25℃を表示し
ヤカンは温かくなっていたので出足としてはマズマズでしょう

今年は一本種イモが多いので直定植も多用しようと思う
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議論百出

2013-03-18 08:07:00 | 地域の文化や出来事
何事においても一つの方向性を決めることは時間がかかる
地域において古くから継承されてきた行事や風習となると
なおさらである

確実に押し寄せている高齢化と過疎化
地域の共同体であるコミュニティを維持していくことを
基本にしつつ
どこまでやれるか、やらねばいけないか
議論百出の町内総会であった

ある意味平穏な時代もしくは強権力が働いているときは
シャンシャン大会なのかもしれない
しかし民主主義の時代の今なら
各人が意見をのべあって短所長所を理解した上で
決めたことはみんなが守るのが原則だ
片田舎の町内会にもそんないい空気が
漂っているのが最近の総会風景

ただ結論を出すことは何でも採決すれば決まるが
議論百出の様相ではもう少し論点を整理して
次回総会で決めたとしても遅くはない

そんな地区総会も終わり、もうすぐ新年度です
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やっと成果!

2013-03-17 07:28:09 | じねんじょ
穏やかな小春日和に恵まれた土曜日
ジネンジョ部会の管理ハウス
通称「網室」でムカゴから生育させた種イモを掘り出す

何回かの共同作業が結実する結果がこの日です
正直、昨年までの成果は専門家集団と言うには程遠かった
財政的にもピンチを迎えている



ここは網室2棟で計8畝に合計4500粒の優良ムカゴ(1粒21円)を
蒔いて育てたもの
稲作用の育苗箱に5粒づつ蒔いた900箱を掘り上げていく



1本100g超えのも多数あるが50gあれば種イモとして十分
掘り始めから皆の顔が明るい
例年以上の手応えを感じているようだ

結果は昨年の約1.8倍の成果となった
ただこれでも20%くらいは生育不足で使い物にならない
集団としての栽培技術の向上も課題の一つです
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