北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2016.5.8 乃々と過ごすGW最終日
私にとってGW最終日は、孫の乃々と遊ぶ日。
昨日は雨模様の中の山行で、今日は天候が良くなって終日晴天予報。
ちょっと恨めしくもあるが、乃々と外で遊ぶには良い天気だ。
いつものように朝札幌中心部に住む乃々を迎えに行き、連れてきて早速野幌運動公園近辺へ遊びに出かけた。
先月1年生になった乃々は、広いところで思いっきり走りたくてウズウズしている。
車から飛び出すと、即「ジジ競争しよう!」と言って走り出す。
それを追いかけると勢いづいて更にパワーアップ。
まだまだ私の方が速いが、これから大きくなるにつれてどんどんパワーアップしていく乃々に対し、
年々老化していく私。
いったいどこで乃々に追い越されるのか?
そんなことを考えながら走っていると、乃々の成長が楽しみになる。
うちに来るたびに野幌運動公園で遊び続けた乃々は、当然そこへ行くものだと脳内にインプットされている。
従って車に乗せて走り出すと、何処へ行くとも告げていないのに、
「野幌運動公園まだぁ?」を繰り返す。
車中ではなく、常に車外で発散したい乃々だ。
今日は風が強かった。
そんな風をも味方につける乃々は、
「のんちゃんが風を呼んでやる!」と言い放ったと思うや、風に向かって
「う~や~っ!!」
また植物にも興味を持ち、「ねえフキとりしよう!」。
今日は春の小さなフキを採って帰ろうと思っていたのでラッキーっ!
ナイフを預けると一生懸命採ってくれた。
ところがそんなことをしていると乃々が、「これおうちにもってかえる」と言い出した。
「でもフキはこの細いのを一本一本皮をむかなきゃいけないから、おうちに持って帰るとママが大変だよ」
「じゃあかわをむいてからかえる」、ゲッ・・・
と言うことで、ババが皮をむいてから持たせることになった。
風が強いため車内で昼食タイムをとり、午後また外で遊んだ。
そんな中近くにあった水道水で靴を濡らしてしまった乃々は、靴も靴下も脱ぎ捨てて裸足で歩き出した。
アスファルトの上を「きもちいい」、「どうろがあったかい」と言いながら。
まあ、気持ちよさそうに歩く乃々。
そして「こんなことしたら、パパとママはダメだって言うわ」だと。
そんなこんなで、今日も乃々との楽しい時間が過ぎ、
夕方珍しく日曜日が休日に当たったママが待つ自宅に送っていった。
乃々、また来月ね~っ!