北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2018.3.4 虎がひとりでやってきた! ママや乃々と離れて・・・
昨夜はいつもの「サイゼリヤ」で、
Toshi、Hiromi、こざるんとワインをたらふく飲み、
今朝は頭がクラクラしていた。
今日は月に一度の「乃々と虎の日」だ。
ところが今回はママのSa~が仕事の上、
乃々もお友達の誕生会におよばれしているので、
虎だけ我が家に連れてくることになった。
虎をひとりだけ連れてくるのは初めてのことであり、泣かれるんじゃないかと、
ジジとババは少々緊張した。
しかし、昨夜からお泊りしていたSa~の実家へ迎えに行くと、
初めてのことに最初は固まっていた虎ではあったが、
途中で虎のおやつや果物を買って帰るまでには、
大きな声を出すようになっていた。
そして我が家に戻ると元気一杯遊びだした。
そんな虎が今回初めてうれしい言葉を発してくれた。
それは「ジジ!」。
やっと覚えてくれた。
ところが覚えてくれたのはいいが、
「ジジ!」、「はいっ」、「ジジ!」、「はいっ」、「ジジ!」、「はいっ」、「ジジ!」、「はいっ」、
「ジジ!」、「はいっ」、「ジジ!」、「はいっ」、「ジジ!」、「はいっ」、「ジジ!」、「はいっ」
「ジジ!」、「・・・」、「ジジ!」、「・・・」、「・・・」・・・
延々と続ききりがなく、こちらが根負け~
虎はモリモリ食べる。
おやつのおかわりを要求するようになったし、
昼食時間が近付くと、自ら食卓の椅子に座り、ご飯を要求する。
これにはババと二人して驚いた。
そして両手に鶏の唐揚げや納豆巻きを握り締め、
口の中の食物を飲み込んでいないのに、次が次へと頬ばりガツガツ食べる。
だから昼食後にウンコを2回もした。
ウンコをする時としたあとは、
気持ち悪いのかジッと固まるからすぐわかる。
そんな虎は保育園で毎日昼食後に昼寝をしているので、
今日もその習慣に従おうと思い、寝かせようとした。
しかし興奮しているので寝ようとしない。
眠い目をこすりながら「ママいない」、「ののいない」と口に出して遊び回る。
そのうちにババが根負けして寝入ってしまった。
そんなそばで私も寝たふりした。
そうすれば虎も寝るんじゃないかと。
薄目を開けながら虎の様子を見ていると、
ひとりで40分ほど遊び、突然ババの頭に自分の頭を寄せて寝込んでしまった。
全然手がかからない。
眠くなると自分でババのそばに行って寝る。
めんこいねえ~
夕方送って帰る時間がやってきたので、ババが最後におしめ(紙パンツ)を取り替えた。
ところが脱がせたはずの紙パンツがない。
嫌だようババ!
なんと、今脱がせた紙パンツをまたはかせてしまったのだ。
まったく天然でボケボケのババらしい。
最後は笑いに包まれながら、
かなり日が長くなった中を札幌に送って行った。
いやあ、虎ひとりなら楽だわぁ・・・
2018.3.3 『長官山』(254m) 暴風雪がようやく去った
木曜日からまる二日間北海道全体で続いた暴風雪は、
各地に甚大な被害をもたらした。
おかげで我々の山行にも影響が及び、
どこへも行かずいつもの馬追丘陵でトレーニング登山をすることにした。
我が家の庭に二日間で40cm以上降らせた雪は、山中となると更に多く、
またそこに至るまでの農道や市町村道の除雪が追いつかず、
それ故駐車スペースが確保できない。
従ってどこにも向かえない現実があった。
そんなときは迷わず馬追丘陵に留まってトレーニングと割り切る。
今朝8時15分にHiromiが私の家まで来ることになっていた。
ところが20分になってもやって来ない。
「これはまたやられたな」と直感し、
メールをしてみると、「すみません、二度寝してしまいました」。
それで即別行動とした。
ところが長沼町の馬追丘陵まで走った一時停止交差点で、
長く待たされている間に偶然Hiromiの車が後ろに着いた。
結果、予定通りの同行登山となった。
ずいぶん回を重ねて登ってきた『長官山』であるが、
今日は必ず除雪されているであろう読んだ、
長沼スキー場横から登ることにした。
現地に行くと予想通り除雪が終わっていた。
スノーシュー装着でスタート。
最初は広い車道を歩くが、最初のカーブで樹林帯に入った。
ショートカットして最上部の車道まで登る。
上部の車道に戻っても人のトレースはなく、
我々がラッセルだ。
今日はHiromiが積極的にラッセルを買って出る。
上空は天気予報大外れの青空だ。
暴風雪に苦しめられた二日間のあと故、
青空と木々に積もる雪とのコントラストが一段と美しく感じられる。
そんな楽しさを味わいながら『長官山』頂上へ。
そしてそこから引き返さず、火葬場の登山口に向かって下った。
このコースもまだ人が入っていない。
淡々と下って登山口へ。
駐車スペースが出来ていることを確認して、
下ってきたトレースに従って引き返した。
但し、登山口から200mも入らぬうちに、送電線下のルートに足を向けた。
こちらも今回の降雪後に人は入っていない。
送電線の下に伸びる保守管理用の刈り分け道に沿って登る。
結構雪が深く難儀した。
最後は急登でグイグイ高度を稼ぎ、登りで付けた我々のトレースに合流。
トレース上を楽に下って駐車地へ。
総行程2時間半ではあるが、登ったり下ったりの、なかなかよいトレーニングとなった。
それから昼食を摂り、もう一度我々が付けたトレース上を『長官山』まで登って帰途に着いた。