2012年5月6日尾瀬の燧ヶ岳
メンバー:Kmr(テレマーク)、Nak、Apple (2名はアルペン山スキー)
アイゼン、ピッケル使用なし、スキーアイゼン使用(Apple)
行動タイム:
6:00 御池(標高1500m)ー7:25 広沢田代ー8:40 熊沢田代ー9:55 俎僴(標高2346m)
10:20 滑降開始ー10:30 熊沢田代ー10:50 広沢田代ー11:10 御池
御池駐車場の奥の方から登り始めるKmr隊長。
広沢田代へ上がる2段の急斜面はシール直登の限界ぎりぎりの傾斜である。浅いジグザクコースをとって登っていく。弱いスプーンカット状の雪面になっている。
広沢田代はごくゆるい傾斜で次の急斜面まで続いている。ザラメでなければ下りは滑らないだろう。
振り返ると駒ヶ岳が見える。
熊沢田代へ上がる急斜面もやはりシール直登の限界ぎりぎりの傾斜である。今日の雪質では一般的にはスキーを担いだ方が楽だと思うが、急斜面のシール登行の練習だとおもってがんばる。
熊沢田代をはさんで俎僴をめざす山スキーヤーApple氏
もう少しで山頂、最後の大斜面だ。
西の空には、かなり高くまで積乱雲が発達しているのが見える。山頂到着時までは晴れであったが、上空は強風で雲の流れが速く落ち着かない。山頂に着いてみると西のすぐ近くに黒雲が迫っている。雨がぽつぽつと降り始め雷鳴まで始まった。
急いで山頂から滑降を開始する。雨がだんだん激しくなり、やや強風、雷も徐々に迫っている。視界はあるのでスキーはできる。休憩無しで下山したときは、びしょぬれになったが、ひととき晴天の春山とまずますのザラメ雪を楽しんだ。
メンバー:Kmr(テレマーク)、Nak、Apple (2名はアルペン山スキー)
アイゼン、ピッケル使用なし、スキーアイゼン使用(Apple)
行動タイム:
6:00 御池(標高1500m)ー7:25 広沢田代ー8:40 熊沢田代ー9:55 俎僴(標高2346m)
10:20 滑降開始ー10:30 熊沢田代ー10:50 広沢田代ー11:10 御池
御池駐車場の奥の方から登り始めるKmr隊長。
広沢田代へ上がる2段の急斜面はシール直登の限界ぎりぎりの傾斜である。浅いジグザクコースをとって登っていく。弱いスプーンカット状の雪面になっている。
広沢田代はごくゆるい傾斜で次の急斜面まで続いている。ザラメでなければ下りは滑らないだろう。
振り返ると駒ヶ岳が見える。
熊沢田代へ上がる急斜面もやはりシール直登の限界ぎりぎりの傾斜である。今日の雪質では一般的にはスキーを担いだ方が楽だと思うが、急斜面のシール登行の練習だとおもってがんばる。
熊沢田代をはさんで俎僴をめざす山スキーヤーApple氏
もう少しで山頂、最後の大斜面だ。
西の空には、かなり高くまで積乱雲が発達しているのが見える。山頂到着時までは晴れであったが、上空は強風で雲の流れが速く落ち着かない。山頂に着いてみると西のすぐ近くに黒雲が迫っている。雨がぽつぽつと降り始め雷鳴まで始まった。
急いで山頂から滑降を開始する。雨がだんだん激しくなり、やや強風、雷も徐々に迫っている。視界はあるのでスキーはできる。休憩無しで下山したときは、びしょぬれになったが、ひととき晴天の春山とまずますのザラメ雪を楽しんだ。