2012年5月4日 鳥海山祓川コース往復
前日、秋田駒ヶ岳を目指して乳頭温泉郷に行ったが、下部に雪なく雨天のため登山は中止になった。雨の中、食材を調達しながら鳥海山の北東麓ー矢島町に移動し、夜は、コシアブラ、ウルイ、コゴミ、刺身、みそ汁など豪華なメニューで車中宴会となった。天気予報は雨ばかりで、せめて宴会ぐらいは盛大にしたいのだ。夜も激しい雨が降ったりやんだりだったので、朝も何となくだらだらしていた。が、二日連続沈殿していては、酒も旨くないのでとにかく登山口まで行ってみよう、ということになり、祓川に向かった。駐車場に車は十台もいない、ガラガラだ。諦めて帰っていく車も2、3台あった。
メンバー:Kmr氏(テレマーク)、N艦長、Nak、Apple (この3名はアルペン山スキー)
装備:アイゼン、ピッケル使用なし。上部でスキーアイゼン使用(Nak)
行動タイム:
7:30 祓川ヒュッテ(標高1180m)ー9:12 七ツ釜避難小屋(1580m)11:30 七高山頂上(2229m)=12:20 滑降開始ー13:03 七ツ釜避難小屋ー13:30 祓川ヒュッテ
天候は小雨または曇りであるが、視界が100m以上あり風も弱く、ほどよく締まったザラメ雪である。登山にはまったく支障のない条件であった。シールもまずまず効いてくれた。山頂でもほとんど風がないのはこの偉大なる独立峰にしてはめずらしい。連休だというのに、登山者・スキーヤーを合わせて3、4人しかしない。これもめずらしく静かな山を楽しめた。残念ながら、新山の姿は見えなかった。
下から上までずっと広々とした雪の斜面を登る。矢島町のほうで、ポールを立ててくれていてガスがかかってもGPSとにらめっこせずに
滑降して下る事ができるのはありがたい。
霧雨が降ったり止んだり。蒸し暑いのでカッパを来たり脱いだり忙しい。
山頂には3、4人しかいなかった。風はないのでゆっくり休める。
駐車場に戻る。模様眺めの人たちから、様子を何度も聞かれた。
広々とした斜面、 頂上直下以外はすべてシールをつけて直登できる、適度な傾斜の斜面が長く続くので、山スキー初心者もルートさえはずさなければ、楽しめるコースでありましょう。
次は北面の鳥越川からの千蛇谷をつめての標高差1600mへ挑戦してみたい、
by Nak
前日、秋田駒ヶ岳を目指して乳頭温泉郷に行ったが、下部に雪なく雨天のため登山は中止になった。雨の中、食材を調達しながら鳥海山の北東麓ー矢島町に移動し、夜は、コシアブラ、ウルイ、コゴミ、刺身、みそ汁など豪華なメニューで車中宴会となった。天気予報は雨ばかりで、せめて宴会ぐらいは盛大にしたいのだ。夜も激しい雨が降ったりやんだりだったので、朝も何となくだらだらしていた。が、二日連続沈殿していては、酒も旨くないのでとにかく登山口まで行ってみよう、ということになり、祓川に向かった。駐車場に車は十台もいない、ガラガラだ。諦めて帰っていく車も2、3台あった。
メンバー:Kmr氏(テレマーク)、N艦長、Nak、Apple (この3名はアルペン山スキー)
装備:アイゼン、ピッケル使用なし。上部でスキーアイゼン使用(Nak)
行動タイム:
7:30 祓川ヒュッテ(標高1180m)ー9:12 七ツ釜避難小屋(1580m)11:30 七高山頂上(2229m)=12:20 滑降開始ー13:03 七ツ釜避難小屋ー13:30 祓川ヒュッテ
天候は小雨または曇りであるが、視界が100m以上あり風も弱く、ほどよく締まったザラメ雪である。登山にはまったく支障のない条件であった。シールもまずまず効いてくれた。山頂でもほとんど風がないのはこの偉大なる独立峰にしてはめずらしい。連休だというのに、登山者・スキーヤーを合わせて3、4人しかしない。これもめずらしく静かな山を楽しめた。残念ながら、新山の姿は見えなかった。
下から上までずっと広々とした雪の斜面を登る。矢島町のほうで、ポールを立ててくれていてガスがかかってもGPSとにらめっこせずに
滑降して下る事ができるのはありがたい。
霧雨が降ったり止んだり。蒸し暑いのでカッパを来たり脱いだり忙しい。
山頂には3、4人しかいなかった。風はないのでゆっくり休める。
駐車場に戻る。模様眺めの人たちから、様子を何度も聞かれた。
広々とした斜面、 頂上直下以外はすべてシールをつけて直登できる、適度な傾斜の斜面が長く続くので、山スキー初心者もルートさえはずさなければ、楽しめるコースでありましょう。
次は北面の鳥越川からの千蛇谷をつめての標高差1600mへ挑戦してみたい、
by Nak