きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

小春日和の房総・大原の街歩き

2017-01-07 11:33:31 | まち歩き
1月5日(火)、天気は晴れ。
風はやや強めとなった新春の房総の空の下、私ハローワークに用事がありまして所在地の大原へ。

お馴染みのいすみ鉄道に乗って上総中野から大原まで小1時間の旅をしてやってきました。



ホームには現在ではたった1両の現役車両となっているいすみ200型がお出迎え。
私はキハ20型に乗ってきました。

ハローワークでの用事も済ませ、上総中野行きの発車まで余裕がありましたので、恒例の街歩きをしてまいりました。
今回は木戸泉酒造のある交差点から大多喜方面へ向かう国道465号線をぶらり。



沿道にはなんとも味わい深い昔ながらの建物も点在していて、散歩には愉しい道でした。
こういう建物などを発見すると、昔の街道だった頃などをイメージします。
空想に耽っているとアッという間に時間が経ってしまいます。
ここらで駅へと戻ります。

途中のコンビニでおにぎりなどを購入して駅前までやってきました。
駅前ロータリー広場そばにはこんな石碑があります。



竹屋旅館跡


どうやら昔、駅前に竹屋旅館という旅館があって、ここの旅館がこの地域の自由民権運動に何かしら貢献した云々・・・と石碑に記してありました。
なるほどねぇ( ..)φメモメモ
自由民権運動って、当時は全国的な運動だったんですね。
学生時代に教科書で覚えた歴史ですが、こうして石碑などを見るとまた違いますな。

さて、ディーゼルカーがホームにて待ってますのでさっそく乗車。



なんと、朝乗車したキハ20でした(゚д゚)!


この日はキハ20に縁があった日のようです。
大原の空はどこまでも暖かな太陽の光を注いでます。
いざ、上総中野へ帰還です。



帰ってきたのが午後14時過ぎ。
車内では食べられなかったおにぎりを自宅で食べてワンコとの夕方のお散歩。
いい腹ごなしになります。

この日、新たな発見をいたしました。
それは日照時間が長くなっていること。
年末までは16時半過ぎには暗くなっていたのですが、この日は17時近くまで明るかったのです。



17時過ぎにようやく夕闇になりました。



輝きだした月を眺めながら夕飯の準備をする日常に戻るのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー