お昼休みに気になっていた場所に行ってみました

転職して二日目。

そうそうすぐには慣れません(笑)

そりゃ当たり前なんですが、ちょっとでも気分転換でもしようと、ランチを終えた私は職場近くにある公園に行ってみることにしました。





『御留川公園』

なんでも江戸時代、将軍家に献上する鯉だかを乱獲させないために禁漁区にした川なんだとか。

で、街の整備をした時にここは房総の重要な街道になったらしく、橋だけでなく門まで作っていたとか。









まぁ、現在は『門』のモニュメントがあり、東屋なんぞもあって整備されてました。

これだけ開放的なら、コロナが終息したらちょいとランチってのもいいかもしれません。

夷隅川沿いですが、桜や菜の花が咲いていい感じの場所です。













この橋は大多喜城といすみ鉄道の鉄橋が重なる有名（知る人ぞ知る）ビュースポットの一つでもあります。



たぶん観光客は知っていても地元の人は知っていても来たことがないスポットかもしれません。

ほら、都内在住でも東京タワーに行ったことがじつはないってことがあります。

それと同じで『いつでも行ける』と考えてると、案外と行ってないってことがあるんですよ(笑)

じつはこういった（おそらく平成になってからの観光スポット）って、案外と行かないんですよ、地元でも。

私の場合、地元からは20年以上離れて戻ってきたタイプですが、余計に浦島太郎状態で、かつてなかったものがあり、無かったものがあるってギャップで今でも新鮮に感じてますから(笑)

私の知る夷隅郡市なんて、せいぜいが平成も初期ですからね(笑)

ぶっちゃけ、私の記憶の中では千葉県自体が平成初期の頃が一番鮮明に残ってます。

逆に住んでた経験のある東京や神奈川だと記憶が鮮明なのは2010年代までの記憶なわけで、おそらくこのままいけば記憶の鮮明さも逆転するでしょう。

なので、観光客が興味をそそりそうな歴史的な記述の案内板ってのは見逃しません。

そういう情報があるからこそ、目の前の情景ってのはより記憶に残るものなのですから。

でも、私はありがたいことに素晴らしい場所を見つけました。

この公園なら職場からも近いし、気候さえよければ、例えばランチや仕事終わりのちょっとした会合でも風情がありいいもんです。

もちろんコロナが終息後にはなりますけどね。

でも、こういう風情ってまた得難いもんなんだなと感じた休憩時間なのでした。





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