きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

昔食べた300円以下の中華弁当

2024-03-13 19:53:20 | サラめし
もう10年近く前になりますかねぇ。

都内で働いていた頃のお話しなんですけどね。

当時、十条や神保町界隈で働いていた私。

なにしろ、貧乏な契約社員ですからねぇ。

給料日前になると、喰うにも先立つカネがない。

こんなこと、それまでじゃ考えられないことだったんですけど。

もっとも、学生時代はその日暮らしでしたから経験してますけど、社会人じゃありえなかったんですよ。

当時はアベノミクス開始からまだ日が経ってませんから、現在ほど物価上昇も賃上げも上昇する以前の頃。

はてさて、どうすべか?

そんな時に助かったのが中華料理の弁当屋さん。







これでたしか280円程度(税込み)。

消費税が5%程度だった時代とはいえ、いくらデフレ真っ只中だった時代とはいえ、このボリュームで破格の値段。

食付かないわけがありません。

とにかく味濃いめ、ボリューム多めという育ち盛りにはありがたい内容の弁当です。

味も悪くはありません。

ただ、半分程度食べるとだんだんと箸が進まなくなるのもしばしば。

そして食後しばらくすると、必ず腹痛を起こしていました。

食中毒ってわけでもありませんから、たぶん使用している油が合わなかったのでしょう。

なるべく油部分はきって食べてはいたんですけど。

安く食べられるってことで重宝してはいましたが、リスクとして腹痛に襲われる。

この天秤をかけながら利用してました。

たしかこのお店、24時間営業だったと思いますけど、中国人スタッフが営業していて報酬とかちゃんと得ているのかなって疑問に感じていたもんです。

ブラックな環境で働いていた契約社員だからなんでしょうかねぇ、『この値段でモトは取れてるのか?』なんて心配しながらも、激安弁当を購入していたもんなんですが。

今もやってるのかなぁ。

さすがに物価上昇中、しかも都内じゃ値段も値上げしていることでしょう。

ランチを食べながら、ふと思い出しました。

働くあなたに簡単レシピでバランスごはんをお届け♪食材宅配のヨシケイ









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