きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

徹夜仕事と栄養ドリンクに黄色いおしっこの思い出

2020-03-14 16:09:27 | 健康・病気
まだ20代の頃のお話です。

当時、とある場所で仕事していた私は同僚の納期締め切りを守るために他の仲間と共同で仕事を手伝ったことがあります。

これが締め切りギリギリでようやく書類が完成で、あとは正式なファイルとして取りまとめる段までこぎ着けたのは良かったのですが、それが翌日の夕方までに提出というギリギリの納期。

やむを得ず我々は事務所にて徹夜でファイル制作をすることになったのですが・・・。



担当である同僚は準備万端に栄養ドリンクを大量に用意しておりまして(いやいや、そういう用意よりもファイル整理をしなさいよ(笑))、



横で作業している私を横目にドリンクをがぶ飲み。

うーん、一気に1パックは飲んだんではなかろうかって勢い。

それを2パック、時間を置いたとはいえ一気に飲み干すと、しばらく作業をしていたのですが、やがて熟睡・・・。

おいおい、予想はしていたのですが、担当本人が熟睡ってどんだけ胆の座った性格なんだよ(笑)

他のメンバーも明け方3時頃には疲労が目立ち、最後までなんとか起きていたのは私だけという状態に。

もうね、私だって意識もうろうとしておりましたよ(笑)

ここまでになると何があっても笑ってしまう精神状態になるのだから、人間とは面白いもんです。



ここで熟睡していた同僚が起きだして、おっ、いよいよ本気を出すか?と思ったらトイレへ。



トイレから出てきた同僚の一言が『やべー、おしっこ黄色いんだけど。疲れてるのかなぁ』

いえいえ、疲れてはおりません。

おしっこが黄色いのは大量に栄養ドリンクを摂取したからですよ。

正午までにようやくファイル作成を終えて、本来なら担当である同僚が提出すべきところを、『睡眠不足で動けない』という理由で一睡もしていない私が代理として提出することに。

納期先からは嫌味を言われたものの、さすがに私の顔色が土色になっているのに気づいて『お疲れさま』と最後だけねぎらいの言葉をかけてくれたのでした・・・。

さて、ドリンク剤でおしっこが黄色くなった同僚はいえば、私が事務所に戻った時には帰る支度をすませて帰宅。

私は上司と帰宅したのですが、途中で呑みに行きましょうか?と言う私に『今日は帰ってゆっくり休め』と諭すように言うのでした。

いくら若いとはいえ、無理はいけませんね。

同僚はその後、私が困った時には手助けしてくれるいい仕事仲間だったわけですが、おしっこ黄色い事件を酔って話すと『恥ずかしい歴史だから勘弁してくれ』と笑いながら謝ってきました。

いくら栄養があるとはいえ、なんでも大量はかえって毒になるということを20代で学んだ我々なのでした。





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