・・・・・前回の続きです
太陽が昇ると気温がぐんぐんと上ってきました。
日射しも強くて植林帯の中を歩くと樹に着雪した雪が一気に溶け始めて
森の中は雨降り状態になってしまいました。
植林帯を抜けるのに時間がかかってしまいヤッケを着ていますが全体が何となく
湿っぽくなってしまいました。
セツブンソウの自生地周辺にも少し雪が見られたので、1時間位お昼を食べながら雪が溶けるのを
待つことにします。ちょうど衣類も乾くので都合が良いです。
湿った春の雪は日射しの強さで見る見る溶けていく感じです。
溶けだした雪で濡れた落葉の上を注意深く眺めていきます。
10年以上前、セツブンソウの自生地を探しながら春浅い外秩父の山々を
ずいぶんと歩いた頃を思い出しました。初めて見つけた時の嬉しさは今でもよく覚えています。
山奥に自生するセツブンソウは点々と自生していて保護区のような群落はなく
背丈も低いのでガラ場などではよく探さないと案外わかりづらいです。
花は純白ではなく周りの景色に馴染んでしまうオフホワイトの感じですので
特徴ある葉を目印に探します。
濡れた落葉ですと特徴ある葉が色の対比でよく目立つので、すぐ近くの林の中に
見つけることができました。
10年以上前、セツブンソウの自生地を探しながら春浅い外秩父の山々を
ずいぶんと歩いた頃を思い出しました。初めて見つけた時の嬉しさは今でもよく覚えています。
山奥に自生するセツブンソウは点々と自生していて保護区のような群落はなく
背丈も低いのでガラ場などではよく探さないと案外わかりづらいです。
花は純白ではなく周りの景色に馴染んでしまうオフホワイトの感じですので
特徴ある葉を目印に探します。
濡れた落葉ですと特徴ある葉が色の対比でよく目立つので、すぐ近くの林の中に
見つけることができました。
上に降り積もった重い雪が溶けたばかりです。
かなり重かったと想像できますね、しっかりプレスされて、けっこうダメージを受けている感じです。
かなり重かったと想像できますね、しっかりプレスされて、けっこうダメージを受けている感じです。
少し離れた場所には、元気な株もいました。
乾燥した落葉の中から顔をだして咲いている感じが可愛らしいのですが
この雪の後ですのでショウガナイですね。
他の場所も同じだろうと思うので、もう少しだけ歩いて帰ることにします。
わずか2~3時間の間に雪が解けだして消えていったので
もう一度、フクジュソウの場所へ行ってみました。
この雪の後ですのでショウガナイですね。
他の場所も同じだろうと思うので、もう少しだけ歩いて帰ることにします。
わずか2~3時間の間に雪が解けだして消えていったので
もう一度、フクジュソウの場所へ行ってみました。
雪は消えて来ましたが、花が開くのはもう少し先のようですね・・・・・
車に戻るとフロントガラス一面が薄黄色い花粉にコーティングされていました。
物凄い飛散量です。
花粉症には縁のない私でも少し不安になり、帰り道では窓を閉め切ったまま帰りました。
今日の探索、ラン科はないと思っていたら・・・・・
車に戻るとフロントガラス一面が薄黄色い花粉にコーティングされていました。
物凄い飛散量です。
花粉症には縁のない私でも少し不安になり、帰り道では窓を閉め切ったまま帰りました。
今日の探索、ラン科はないと思っていたら・・・・・
かなりの数のカヤランを見つけました。
以前に歩いた頃は樹の上など興味がありませんでしたが
今日は所々で見上げては歩いていたら点々と住んでいることがわかりました。
中には絡み合って垂れ下がり、大株になっている個体もあり蕾も多く見られました。
以前に奥多摩はカヤランが多いことを書きましたが秩父も多そうです。
花を見てみたい株もありましたが、近いようで遠い山域ですし
10連休も仕事ですので、たぶん難しいと思います。
3月5日
以前に歩いた頃は樹の上など興味がありませんでしたが
今日は所々で見上げては歩いていたら点々と住んでいることがわかりました。
中には絡み合って垂れ下がり、大株になっている個体もあり蕾も多く見られました。
以前に奥多摩はカヤランが多いことを書きましたが秩父も多そうです。
花を見てみたい株もありましたが、近いようで遠い山域ですし
10連休も仕事ですので、たぶん難しいと思います。
3月5日