コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

日課となった早朝散歩

2020-05-16 21:53:28 | 登山



4時に起きての早朝散歩が日課になってきました。
早起きするのも年齢のせいか苦にならないです・・・・というか目覚めてしまう ^^)
今日も秋のような雲が広がって、ヒンヤリとした朝で気持ちがいい。










歩いたことがない路地裏を選んで林試の森公園まで・・・・
家々から聞こえてくる目覚まし時計の音・・・・・いろんな音色が混ざっていて
何だか楽しい・・・・けっこう早起きの人が多いのですね。










片隅に小さな祠がありました。
何の詳しい表記もありませんけど、寄りそう樹はエノキかな・・・・








さすがにこの時間、公園はまだ静かです。










タイサンボクが花芽を付けていました。
もうすぐ梅雨の季節ですね。









ダイダイの花、葉にクビレがあるのが特徴です。














この時期に楽しみにしているのはセンダンの樹の花
関東では自生していないので馴染みが薄いのですが、公園では良く見かけます。
柔らかい紫色が混ざり合って清々しい初夏の花です。















メタセコイアの新緑は何処かカラマツのような雰囲気があって
朝の一時、どこか高原にいるような感じがします。













葉が互生するラクウショウの枝垂れもあったのですね・・・・
林業試験場だっただけに珍しい樹々があります。


早朝からベンチに座っている高齢の男性がチラホラ・・・・
まだ少し早いとは思っていますが、足腰が弱ってきて免許証も返納する年齢に
なると、私もここの一人になっているのかな・・・・・と思う時があります。

今年は水芭蕉が咲きはじめる尾瀬に行く予定をしていましたが
また来年になってしまいました。
山はなくならないので・・・・・というのは、若者が多かった頃
言われるようになったのでしょうね。
どうも少し体力が落ちてきてしまった感じがするので、来週あたりは
高尾山でも歩きに行こうかと思っています。










コメント
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