前回の続きになります。
今年の花の付き具合は例年よりも多い感じがします。
食害を受けないので株が減ることはないだろうし
深い渓谷の中だと温暖化の影響も少ないのかもしれません。

ある程度降りたら花が咲いていそうな枝沢へ入ったりしながら
ゆっくり登り返していきます。
岩場の不安定な所に多く咲いているのが見えたので、足場に気をつけながら
トラバースしている時、なるなるさんが・・・私の好きなクチベニタケがいる・・・
と教えてくれました。
クチベニタケ? どんなキノコかな~と見てみると
今年の花の付き具合は例年よりも多い感じがします。
食害を受けないので株が減ることはないだろうし
深い渓谷の中だと温暖化の影響も少ないのかもしれません。

ある程度降りたら花が咲いていそうな枝沢へ入ったりしながら
ゆっくり登り返していきます。
岩場の不安定な所に多く咲いているのが見えたので、足場に気をつけながら
トラバースしている時、なるなるさんが・・・私の好きなクチベニタケがいる・・・
と教えてくれました。
クチベニタケ? どんなキノコかな~と見てみると


なるほど・・・名前どうりの印象です。
周辺を探すと渓谷の傾斜地に点々といました。
周辺を探すと渓谷の傾斜地に点々といました。


小さくコロコロと転がっていて可愛らしいキノコです。
赤い部分が幾何学的に盛り上がっていて、人が作った小さな和菓子のような感じもして
つまんで食べられるような気もします。
調べてみたら、よく似た感じのホオベニタケという種類もあるようです。
帰ってから写真をよく見てみると、ホオベニタケのような微妙なタイプもあって
見きわめるのは難しそうです。
赤い部分が幾何学的に盛り上がっていて、人が作った小さな和菓子のような感じもして
つまんで食べられるような気もします。
調べてみたら、よく似た感じのホオベニタケという種類もあるようです。
帰ってから写真をよく見てみると、ホオベニタケのような微妙なタイプもあって
見きわめるのは難しそうです。

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稜線に戻ると天候も回復してきて青空も広がってきました。

ハンカイシオガマの群生地に寄り道。



鹿の忌避植物なのでしょうね、一面に群生している場所があります。


ススキの穂も伸びて、気持ちの良い秋の景色になりました。

登山道では久しぶりに多くの登山者に会いました。
2021年度には新東名高速の伊勢原大山~秦野間が開通する予定で
都心から丹沢へのアクセスがとても便利になります。
大倉登山口の近くにはサービスエリアとスマートインターもできるそうです。
すでに、それを見越して東京駅から大倉登山口への直通運転の定期バスも
運行されているようです。
そうなると、ますます表尾根の登山者も増えるでしょうね。
それもあってか尾根道は、ほぼ安全な木道になっています。
これならヒルの心配ないでしょう。
来年以降はジョウロウホトトギスを見に行くのもセドノ沢や
水無川本谷周辺になりそうです。
2021年度には新東名高速の伊勢原大山~秦野間が開通する予定で
都心から丹沢へのアクセスがとても便利になります。
大倉登山口の近くにはサービスエリアとスマートインターもできるそうです。
すでに、それを見越して東京駅から大倉登山口への直通運転の定期バスも
運行されているようです。
そうなると、ますます表尾根の登山者も増えるでしょうね。
それもあってか尾根道は、ほぼ安全な木道になっています。
これならヒルの心配ないでしょう。
来年以降はジョウロウホトトギスを見に行くのもセドノ沢や
水無川本谷周辺になりそうです。
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