ちょうど去年の2月6日は耳下腺癌の手術の日でした。
今頃の時間は手術室にいたんですね。
今こうして元気で普通に暮らしてい事が不思議で感慨深いです。
癌宣告された時、頭の中が真っ白になって説明が耳に入らなかった
などと言うことも聞きますが、私の場合はそんなことは無かったです。
同年代で、癌宣告された方もいて、
あり得ない出来事とは思っていませんでした。
耳学問て重要ですね。
何気ない友人との会話の内に知らず知らずにいろいろな経験を
学んでいる
これが役立ちました。
良くない腫瘍と聞いた瞬間から、ボーっとしていた頭が急に冴えわたって、
今すべきことは何なのか!何なのか!と
くるくる頭が回転し、自分の頭が良くなった気さえしました。
ただ、後に顔面神経切除で、顔半分が麻痺すると聞いたときには
なぜよりによって顔なの?どうせなるなら見えないところにして欲しかった!
と切に思いました。
まあ今は、取りきれる癌だったので転移の心配も余ししなくて済み、
かえってよかったのかしらとも思いますが、
体力ではなく、容貌の変化で仕事ができないのが残念
でもまあ、仕方ないですね~。
受け入れて、この状況で楽しく暮らすのが一番です。
手術は正味8時間、その後は集中治療室に一週間いました。
強い麻薬のような薬を使っているので、それほど痛みは
感じなかったのですが、気管切開しているため、声が出ず、
痰がつまり苦しかったです。!
手術後、ナースコールは左手にテープで止めてあると教えられ、
でも、いくら押してもつながらない

息ができない!必死で、かろうじて動く手首をベッドの柵に打ちつけ
小さな音を出し、合図しました。
看護婦さんがきてくれるまでの長く苦しかったこと!
あくる日、手首にさしてあった管の部分が腫れあがり、痛かった
そして、なんとナースコールは左手ではなく、右手だったのです!
意識朦朧で、全く気が付かなかったです。
これが一番苦しかった思い出。
生きようと思うと必死になるものですね。
あの時が一番必死で頑張った時でした。
今頃の時間は手術室にいたんですね。
今こうして元気で普通に暮らしてい事が不思議で感慨深いです。
癌宣告された時、頭の中が真っ白になって説明が耳に入らなかった
などと言うことも聞きますが、私の場合はそんなことは無かったです。
同年代で、癌宣告された方もいて、
あり得ない出来事とは思っていませんでした。
耳学問て重要ですね。
何気ない友人との会話の内に知らず知らずにいろいろな経験を
学んでいる

これが役立ちました。

良くない腫瘍と聞いた瞬間から、ボーっとしていた頭が急に冴えわたって、
今すべきことは何なのか!何なのか!と
くるくる頭が回転し、自分の頭が良くなった気さえしました。
ただ、後に顔面神経切除で、顔半分が麻痺すると聞いたときには
なぜよりによって顔なの?どうせなるなら見えないところにして欲しかった!
と切に思いました。
まあ今は、取りきれる癌だったので転移の心配も余ししなくて済み、
かえってよかったのかしらとも思いますが、
体力ではなく、容貌の変化で仕事ができないのが残念

でもまあ、仕方ないですね~。
受け入れて、この状況で楽しく暮らすのが一番です。
手術は正味8時間、その後は集中治療室に一週間いました。
強い麻薬のような薬を使っているので、それほど痛みは
感じなかったのですが、気管切開しているため、声が出ず、
痰がつまり苦しかったです。!
手術後、ナースコールは左手にテープで止めてあると教えられ、
でも、いくら押してもつながらない


息ができない!必死で、かろうじて動く手首をベッドの柵に打ちつけ
小さな音を出し、合図しました。
看護婦さんがきてくれるまでの長く苦しかったこと!
あくる日、手首にさしてあった管の部分が腫れあがり、痛かった

そして、なんとナースコールは左手ではなく、右手だったのです!
意識朦朧で、全く気が付かなかったです。
これが一番苦しかった思い出。
生きようと思うと必死になるものですね。
あの時が一番必死で頑張った時でした。